(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。2月13日に形成された長い上ヒゲを伴うローソク足をきっかけに反落チャートを形成しているビットコイン(BTC)。
反落後のビットコイン(BTC)は2月上旬からのhead and shoulderのネックラインをラインブレイクし、下値を106万円台まで下落する形を見せています。
下落サインであるhead and shoulderを完成させたことで更なる下落の可能性が高まったビットコイン(BTC)ではありましたが、2月8日以降のサポートラインである106万円台に支えられ、今のところ大きな下落は見られていません。
しかし106万円台接触後のビットコイン(BTC)も強い反発を見せることなく、現在サポートラインに張り付いた値動きとなっています。
強い反発が見られていないことでサポートラインブレイクの可能性が徐々に高まりつつあるビットコイン(BTC)相場は不安感が高まっている状況です。
今後注目するポイントとしては、2月8日以降からのサポートラインである106万円台が現在の下落をサポートしきれるのかという点です。
仮に106万円台を大きく下回る場合、下値は一気に大台である100万円台まで下落する可能性があるため注意しましょう。
106万円台に到達するまでに既に一目均衡表の雲も下に抜けていることから、ビットコイン(BTC)はサポートラインである106万円台を下回る可能性が比較的高い相場といえます。
また現在の価格帯は20日移動平均線と接触している価格帯です。中期移動平均線に接触しているにも関わらず、押し目買いの動きが見られていないことも相場の不安感を感じられます。
今後の値動きとしては、現在のところサポートラインである106万円台にサポートされているビットコイン(BTC)ですが、一目均衡表の雲を既に下回っているという点、長期的な上昇相場の中で中期移動平均線に接触したにも関わらず、押し目買いの動きが見られていない点からサポートラインブレイクの可能性が高まっています。
サポートラインブレイク後は大台である100万円台まで下落する可能性はあるものの、依然75日移動平均線に対しては上回る展開となるため、長期的に弱気相場目線へ転換するというわけではありません。
しかし強気相場目線は一時終わる展開へとなる可能性があるでしょう。
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今後の値動きとして、106万円台をブレイクしてしまうのか、大台である100万円台が次なるサポートラインとして機能するのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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