INTERVIEW PART I 燥松
— Julia Chatterley (@jchatterleyCNN) February 17, 2020
"Once regulators understand you're not circumventing regulatory frameworks they get very comfortable very quickly," @Ripple CEO @bgarlinghouse explains why he's on a mission to educate regulators around the world. pic.twitter.com/2PMVvj3PZU
リップルは企業評価額が100億ドルとされる最も価値ある未上場のフィンテック企業の1つだ。ガーリングハウス氏は今年初めにIPO(新機関部式公開)について語っていたが、CNNに対して改めて説明した;
「公開すると言った訳ではない。私が言ったのは、2020年に暗号やブロックチェーンIPOが見られそうだということ。リップルが最初になるとは思わないが、最後になるとは限らない。柔軟に対応する。」
しかしガーリングハウス氏は、IPOによって「新しいことを行うための強さ」を与える点で会社の可能性が強化されると続けた。昨年多くのプロジェクトが縮小させる中で、リップルは100人の従業員を追加で雇用したが、同様にIPOによってビジネスの成長に専念できると加えた。
リップルは、デジタル資産XRPをブリッジ通貨に使用する『ODL(On-Demand-Solution)』に集中してきた。ガーリングハウス氏によると、「米国からメキシコのルートでのXRPを使用して1週間に5,400万ドルを処理した」。これは、米国メキシコ間の送金量の7.5%にあたり、12月の約3%から大幅に増加している。
メキシコのデジタル資産取引所BitsoはODLを導入しており、BitsoのXRP/MXNの出来高はODLを利用する金融機関の送金量を反映している。「Bitsoを通過する5,400万ドルの流動性は、他のプレーヤーを連れてくる」、とガーリングハウス氏はODLの拡大に期待を示した。
また、ガーリングハウス氏はリップル社が「Amazonになる」という長期目標についても説明した。Amazonは当初『Amazon Book』と呼ばれ、本屋という単一事業でBarnes&Nobleとの競争を制して総合オンラインコマースに拡大した。リップル社も同様の成長を期待していると、ガーリングハウス氏は以下のように語った;
「今日のリップルは国際送金企業と見なされていますが、当社はブロックチェーンのインフラストラクチャー会社と自負しています。国際送金は最初の縦軸であり、別の業種に派生する前に国際送金分野で私たちが勝者であることを確立したい。今後5年間に単にAmazon BooksではなくAmazonとなることを望んでいます。」
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