上昇相場が続くモナコイン(MONA)でしたが、19日から20日にかけて価格を急落させています。
24時間で27.5%の急落を見せたモナコイン(MONA)は、今後どのような動きを見せるのでしょうか?
対JPYの価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
2月初旬から強気な相場が継続していたモナコイン(MONA)は、18日に形成していた持ち合いを上抜けると、その後勢いのある価格上昇を見せつけ、高値を更新する展開に。
しかし300円手前まで上昇したところで相場は反転し、徐々に買いの勢いが弱まってきていたモナコイン(MONA)は、19日の朝に価格を暴落させました。
24時間で27.5%の急落を起こし、一時200円を割り込む展開となりましたが、その後反発し現在は200円台前半で価格を推移させています。
今回の急落により、1月から続く上昇トレンドラインを下抜けているので、今後価格をさらに戻していった場合はリターンムーブの動きに注意しておきましょう。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
19日からの急落によって4時間雲を下に抜けてしまったモナコイン(MONA)は、その後雲の下限ラインがレジスタンスとして上値を阻む状況が続いています。
現在は一旦下落が落ち着いていますが、今後雲の抵抗帯を抜けられず、再度底値を試す展開には十分注意しておく必要があります。
再度価格を下落させた際に反発ポイントとして注目しておきたいのが、今回の下落の際に意識されている200EMA、直近の底値である193円付近(水色)でしょう。
今後190円を割る展開となった場合は、1月末から2月初旬にかけサポートとして機能していた172円付近まで価格を下落させる可能性があるので警戒しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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