COIN TOKYO

  • 2020/02/20
  • 2020/02/20
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はボックス相場を形成!今後の値動きは?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/20】

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リップルのチャート分析画像
2月17日以降のリップル(XRP)チャートはボックス相場を形成しています。方向感の無い値動きとなったリップル(XRP)は、今後上昇と下落のどちらに動き出す可能性が高いのでしょうか?リップル(XRP)のチャートを分析していきます。

ボックス相場を形成しているリップル(XRP)は今後どう動く?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月15日より下降チャートの値動きへ切り替えたリップル(XRP)はそのまま75日移動平均線が推移する価格帯まで下落することになりました。

しかし75日移動平均線接触後、反発の値動きへ切り替えたリップル(XRP)はどこまで上値を伸ばせるのか注目するポイントでした。

上値は過去に複数回転換線として機能していた0.00003BTC台で止まっています。現在は過去の転換線である0.00003BTC台と75日移動平均線が推移する0.000028BTC台でボックス相場を形成し、方向感の無い値動きへ移行しました。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも同様に方向感の無い値動きを見せているリップル(XRP)。

特に注目したいポイントとしては、本日2月20日未明に形成されたローソク足です。

上昇の値動きに対して強い反落を起こし、ローソク足には長い上ヒゲが伴っています。また出来高に対しても比較的高い出来高が形成されており、現在のリップル(XRP)相場では上値が重い印象が与えられることになります。

そのため対法定通貨チャートでは方向感の無い値動きではあるものの、方向感としては下値を今後下げていく展開を見せる可能性が比較的高い状況となるのではないでしょうか。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の値動きとしては、現在ボックス相場が形成されている時点で今後のはっきりした方向感は判断しかねる状況ではあります。

しかし2月20日未明に形成された長い上ヒゲを伴うローソク足及び、高い出来高の形成により、現在の上値は重い状況だということは判断できます。

今後、75日移動平均線に接触した際に、明確な反発を見せず、75日移動平均線に張り付いた値動きを展開する場合、重い上値によりそのままレンジ相場から下放れを起こす可能性もあるため注意しましょう。

また75日移動平均線ブレイクにて、リップル(XRP)相場は弱気相場目線へ切り替わることになるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、上値は引き続き0.00003BTC台を突破出来るのか注目しましょう。

下値に関しては75日移動平均線が推移している0.000028BTC台のサポートに期待しましょう。

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