(TraidingViewのBTC/JPY 15分足チャート)
BTC/JPYの15分足チャートを分析していきます。2月20日に非常に強い下落により、113万円台から一時105万円台まで下落を起こしたビットコイン(BTC)。非常に強い下落は今後更に下値を落とすことになるのでしょうか?
ビットコイン(BTC)の注文比率を合わせて見た場合、2月20日の下落のタイミングで、買い注文量が一段と減少する動きが確認されています。
これまで非常に多くの買い注文が溜まっていたビットコイン(BTC)相場は、上昇の動きが鈍くなりだしたことにより、一時含み益を手放す動きが加えられた可能性があります。
しかし反落は、20日移動平均線及び、2月8日以降のサポートラインで止まっていることから、決して相場を崩すほどの下落ではないということがわかります。
今後の値動きとしては、現在推移している価格帯近辺、106万円台を更に下回る場合、相場は短期的に弱気相場目線へと切り替わり、一段と下落する可能性が高まる展開ではあります。
しかし2月8日以降のサポートラインで強い下落にもしっかりと支えられており、下落による注文量の段階的な現象が見られていないことから、ビットコイン(BTC)相場は長期的にはまだまだ強気相場目線を意識することが出来る展開です。
一度買い注文が手放されたことにより、今後は押し目買いの可能性も高まるという見方も出来、上昇する際には一気に上値を伸ばす可能性もあるでしょう。
今後の値動きとしては現在推移してる価格帯106万円台からの値動きに注目です。
106万円台を明確に下回る値動きを見せる場合、ビットコイン(BTC)の買い注文は更に手放される動きを見せやすく、ウリ圧力を高めやすい状況となるでしょう。
しかし2月8日以降のサポートラインである106万円台が今後もサポートラインとして機能する場合、相場は強気相場目線継続となり、上昇への可能性はまだまだ残されています。
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今後注目したい価格帯は、まずは106万円台がサポートラインとして今後も機能するのか注目していきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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