Ripple社は、暗号通貨の関連企業としては唯一トップ100にランクインした。リストには、バンクオブアメリカ、ドイツ銀行、シティ、UBSなどの世界的な銀行や、VisaやPayPalなどの決済大手が含まれている。
トップ100リストには、MoneyGram(マネーグラム)やTransferGo(トランスファーゴー)といったRippleのパートナー企業も含まれている。特にMoneyGramは、XRPをブリッジ通貨に使用するRippleの国際送金ソリューション『ODL(On-Demand-Liquidity)』を使用して、米国ーメキシコ間の決済を効率化している。
INTERVIEW PART I 燥松
— Julia Chatterley (@jchatterleyCNN) February 17, 2020
"Once regulators understand you're not circumventing regulatory frameworks they get very comfortable very quickly," @Ripple CEO @bgarlinghouse explains why he's on a mission to educate regulators around the world. pic.twitter.com/2PMVvj3PZU
17日のCNNのインタビューで、Ripple のブラッド・ガーリングハウスCEOは、2月の第1週に米国からメキシコへ5,400万ドル相当の取引をODLで処理したと語った;
「これは米ドルからメキシコペソへの全送金フローの7.5%です。12月の3%から上昇しており、非常に急速に成長しています。」
ガーリングハウス氏はまた、Rippleが顧客の日常生活に便益をもたらすリアルな問題を解決していると語った。
「(我々は)リアルな問題、リアルな顧客にフォーカスして、そのユーティリティを向上する必要があります。メキシコへの流動性の7.5%がXRPによって促進されているため、科学実験ではないことを理解して頂けるでしょう。」
Rippleは、メキシコへのODL送金を促進するためにメキシコの暗号資産取引所Bitsoと提携している。Bitsoは現在、XRPを使用してMoneyGramのメキシコへの送金の10%を処理している。
BitsoのシニアアナリストEmilio Rivero Coello氏は1月のcoincenterのブログ記事で、XRPは数秒でトランザクションを決済でき、300ドルの送金で2.83%から5.62%を節約できると主張した。また、従来の方法と比較してコストは50%~90%減少する可能性があると述べていた。
関連記事
ガーリングハウスCEO「今後5年間にリップルはAmazonのように発展する」
仮想通貨ニュースサイトのコイン東京では、ビットコインやリップル等仮想通貨にまつわる最新速報やプロトレーダーによる仮想通貨価格チャートの分析&解説、注目プロジェクト等のインタビューなど様々なコンテンツをお届けしています。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
スパーク(Spark)トークンは激しいボラティリティが続く仮想通...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/25
リップル(XRP)もビットコイン(BTC)から次いで下落への値動き...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/24
リップル(XRP)逆行高!ビットコインなど急落する中でなぜリッ...
コイン東京編集部 2021/02/23
スパーク(Spark)トークンは価格を再び急上昇!テクニカル的に...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/23
SECのリップル社に対する告発は「完全に間違っている」―SEC元...
コイン東京編集部 2021/02/22
リップル(XRP)は徐々に下値を下げる展開に!リップル(XRP)の...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/21