エイダコイン(ADA)は2月中旬から価格を下落させているものの、上昇トレンドラインで反発の動きを見せています。
また、アルトコインのドミナンスチャートも注目のポイントで反発させており、今後再び上昇相場を形成していくシナリオに期待が高まります。
エイダコイン(ADA)の対ドル価格チャート、市場占有率を示すアルトコインドミナンスチャートを確認していきましょう。
対ドルのエイダコイン【ADA/USD】4時間足チャートを確認していきます。
12日から上値の重さを確認したのち、大幅に価格を下落させたエイダコイン(ADA)は、17日に強い反発の動きを見せ、再度0.06ドルに価格を乗せる展開に。
しかし急落以降レジスタンスとして意識されている0.062ドルで再度上値を阻まれ、反発上昇分を全戻ししてしまっています。
全戻しの動きを見せたものの、1月下旬から続く上昇トレンドラインでしっかり反発の動きを見せている為、未だ上昇トレンドは継続中と考えられ、今後再び上昇相場を形成していく展開に期待が高まります。
今後価格を上昇させていった場合は、引き続き0.062ドル(緑)付近がレジスタンスとして意識されると思われるので、注視しておきましょう。
アルトコインドミナンスの日足チャートを確認していきます。
市場占有率を示すドミナンスチャートを見ると、2月上旬に形成していた上昇チャネルを上抜け、その後15日の急落時に同チャネルの上限ラインで反発していることが分かります。
レジサポ転換となったラインで反発の姿勢を見せたことで、再びドミナンスチャートが上昇相場を形成していくシナリオに期待ができ、再度上昇させていった場合は、その後レジスタンスとなる40付近(緑)までの上昇も考えられます。
反対に今後アルトコインドミナンスチャートが下落していった場合は、引き続きチャネルの上限ライン、また直近の底値である36付近の動きが重要になってくるでしょう。
上昇相場が続いていたアルトコイン市場が、今後どのような動きを見せるのか注目です。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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