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  • 2020/02/24
  • 2020/02/24
  • コイン東京編集部

ビットコインは24日に200ドル急落も、強気継続を示唆する3つの要因

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ビットコインは24日に200ドル急落も、強気継続を示唆する3つの要因   +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
24日午前にビットコインは200ドル急落してCMEビットコイン先物の先週の終値とのギャップ(窓)を埋めた。同日午後に1 BTC=9,760ドル(1,073,600円)で取引されている。先週後半から継続中の調整にもかかわらず、ビットコインの3つの要因が強気市場の継続を示唆している。

ビットコインの強気継続を示唆する3つの要因

最初の要因は日足チャートの相対力指数(RSI)が50のベースラインから反発したことだ。これは依然として買い手が市場に存在していることを示唆する。トレーダーのFinancial Survivalismは以前、RSI 50ラインがサポートに転じ、それを維持していることがビットコイン市場にとってポジティブなサインだと述べていた。

2つ目の要因は、ビットコインの『半減期(Halving)』への関心の増大だ。『Halving』のグーグル検索指数は昨年12月以来急激に増加しており、同4~6月の水準に近づいている。 これは一般投資家が再び市場に戻る可能性を示すポジティブなサインだ。

3つ目の要因は資金がビットコインに流入し続けていることだ。一定期間に渡ってマネーフロー量を測定するテクニカル分析指標『チャイキンマネーフロー(CMF)』はゼロベースラインを上回っている。

最後に、ビットコインが9,500ドル台を堅持していることも重要だ。ビットコインは9,300~9,500ドルの価格帯に3本の日足を記録した。これは、大量の購入圧力が残されていることを示唆している。

多くのアナリストは9,500ドル(1,045,000円)をビットコインの主要なサポートとみなしている。先週、海外トレーダーInmortal Techniqueは9,500ドルのビットコインの反発が、今期上昇トレンド中の前回の下落に似ていると指摘した。Inmortal Techniqueはビットコインが今後数日間に10,500ドルを越えて上昇し、11,000ドル付近の高値に向かうと主張していた。


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