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  • 2020/02/25
  • 2020/02/25
  • コイン東京編集部

ビットコインの短期的な見通しは『中立』、10,028ドルと9,508ドルが重要なラインに

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ビットコインの短期的な見通しは『中立』、10,028ドルと9,508ドルのラインが鍵に   +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ビットコインは24日に1万ドルに回復した直後に下落し、25日午前に9,660ドル(1,062,600円)で取引されている。当面の見通しは中立のまま。10,028ドルの抵抗線のブレイクは、10,300~10,500ドルへ、9,508ドルのサポートのブレイクは、2月4日の安値9,075ドルまで低下させる可能性がある。

ビットコインが強気の勢いを復活させるには

24日にビットコインは4時間足チャートで、過去10日間で3つ目の高値(10,028ドル)を記録した。この水準を超える購入圧力は上昇相場の再開を意識させ、2月13日の年初来高値10,500ドルの再テストへと向かわせる。しかし、2月19日からの上昇トレンドラインを崩しており、このまま日足が200日移動平均線(現在、9,508ドル)に抵触した場合は、9,075ドルを目指すこととなる。

引用:Bitcoin Price Analysis: The wave pattern suggests further weakness
引用:Bitcoin Price Analysis: The wave pattern suggests further weakness

FxStreetはビットコインに弱気の見通しを示しており、現在のビットコインがエリオット波動パターンの調整3波にある可能性を指摘した。下落ターゲットを61.8%フィボナッチリトレースメント(9,100ドル)としている。

ビットコインの週足チャートによると、価格変動の勢いを表すRSIはまだ50(57.28)を上回っており、トレンドを示すAOオシレーターは2019年11月以来最初の強気バーを出現させている。Coindesk Marketsは「ビットコインの週足が9,450ドル~9,550ドル近くのサポートエリアを死守すれば、買い手は強気バイアスを維持する」と指摘した。


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