COIN TOKYO

  • 2020/02/25
  • 2020/02/25
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は落ち着いた値動きを続けるも、上値は重い印象!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【2/25】

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リップルのチャート分析画像
2月20日より落ち着いた値動きを見せているリップル(XRP)は、流動性の低い相場が続いています。しかし値幅が小さい値動きを続けているリップル(XRP)相場には陰線も確認できており、上値は重い印象を与える相場です。リップル(XRP)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?

リップル(XRP)は流動性が低い相場が続いている!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月20日より0.0000275BTC台をサポートラインとしたレンジ相場を形成しているリップル(XRP)。

サポートラインを形成しながらも上昇の値動きも少なく、値幅が小さい値動きが続いています。

その中でレンジ相場の上値付近から大陰線を形成したリップル(XRP)相場の上値は重い印象を受ける相場となっています。

対して下値に関しては、2月20日以降、出来高も小さい状況が続いており、サポートラインが形成されながらも、下値が固いというよりも流動性が低い印象を与えています。

そのため今後、リップル(XRP)相場に対して、注文取引が増えた場合、容易にサポートラインのブレイクも考えられやすい相場となっているでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは2月6日より機能しているサポートライン上で下落を止めている状況が続いています。

しかし現在のリップル(XRP)相場は2月5日以降から下降サインであるhead and shoulderの形成意識されている展開であり、現在のサポートラインがまさにhead and shoulderのネックラインということになります。

つまり現在のサポートラインをブレイクした際には比較的大きな下落を見せやすいリップル(XRP)相場。

逆に考えると現在のサポートラインで下落を止め、直近の上値を超すことが出来れば、head and shoulderが否定されることになり、弱気相場シグナルを否定し、相場の不安感を減らす要因となりやすいでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

流動性の低い相場ながら、上値が固い印象があるリップル(XRP)。今後の値動きとしてはチャートと同時にRSIの動きにも注目しましょう。

現在のリップル(XRP)相場にてRSIは30%近辺で推移しています。2020年に入り、RSIの30%近辺への接触は、下落を鈍らせる状況や、強い上昇を起こすためのトリガーとして機能している場合が多い状況です。

仮に現在の価格帯から、更に下値を落とし、RSIを更に下げる場合、チャートは大きな下落を見せる場合があるでしょう。RSIでは20%~30%で反発を起こしやすいとされていますが、下落の勢いが強い場合、反発どころか更に強い下落を見せる場合も多々存在します。

今回の場合、RSIの30%をサポートラインとして意識すると良いでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後の値動きとして、まずは下値に関しては0.0000275BTC台が引き続きサポートラインとして機能するのか注目です。

上値に関しては、大陰線を形成した0.0000285~0.0000284BTC台突破で短期的な強気相場を意識していきましょう。

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