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  • 2020/02/25
  • 2020/02/25
  • コイン東京編集部

リップル(XRP)がLunoに上場へ|40か国に延べ350万ユーザーを抱える仮想通貨取引所・ウォレット

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リップル(XRP)がLunoに上場へ|40か国に延べ350万ユーザーを抱える仮想通貨取引所・ウォレット
2012年に設立された英国の暗号資産取引所Luno(旧BitX)は24日、リップル(XRP)をサポートすることを発表した。Lunoはこれまでビットコイン、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)のみを取り扱ってきた。

リップル(XRP)がLunoに上場へ

ロンドンに本社を置くLunoは、シンガポール、イギリス、ナイジェリア、マレーシアを含む40か国でサービスを提供しており、ウォレット、学習ポータルを含めて推定350万人のユーザーを抱えている。

Luno取引所はXRPについて、「RippleNetで異なる通貨間のブリッジとして機能することにより、国境を越えたペイメントを可能にする暗号通貨」と説明した。

「XRPは主に銀行やその他のペイメントネットワークで使用されます。XRPは、リアルタイムの直接資産振替システムであるSWIFTのような現在の国際決済システムに代わる、より安価で透明性が高く、安全な代替手段になるように設計されています。」

Lunoはまた、XRPの発行量は1,000億枚、トランザクションの承認は平均5秒で完了すると述べ、Ripple Labsが定期的にXRPをリリースしているという事実についても触れた。

LUNO東南アジアのGM、デビッド・ロウ氏によると、XRPはマレーシア準備銀行(TMR)や証券取引委員会(SC)に承認された暗号資産であり、ビットコインやイーサリアムと同様に取引が認められている。


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