XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月26日未明より大幅な下落を起こしたリップル(XRP)は2020年最安値に近い0.0000255BTC台まで下落することになりました。
RSIでも14%まで下がったリップル(XRP)はその後一時的に強い反発を見せました。反発後のリップル(XRP)は現在0.000027BTC台まで上値を伸ばしている段階であり、未だ陰線の形成はされていません。
上昇の動きが続いているリップル(XRP)はこのまま2020年2月の最高値近辺まで再び上値を伸ばすことが出来るのでしょうか?注目するポイントは2月20日以降から形成されたサポートラインにあります。
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは2月25日に深夜帯よりそれまでのサポートラインをブレイクし、そのまま2月26日未明にかけて大幅な下降チャートを形成しました。
本日2月27日までに下落の値動きは一時止めているものの、対BTCのように強い反発は今のところ確認できていません。
下降チャートから上昇チャートへ転換を目指したいリップル(XRP)相場にとって、まず注目したいポイントは2019年12月末以降から形成されている上昇トレンドを突破することが出来るかという点です。
上昇トレンドを突破することで、2019年12末からの上昇チャネル内へ再び戻る形となり、値動きがベクトルが再び上方へ傾く可能性があります。
現在大幅な下落後に強い反発を見せているリップル(XRP)。今後継続した上昇チャートが形成されるかどうかは、2月20日以降から形成されていたサポートラインを突破できるかどうかで判断していきます。
2月20日以降から形成されていたサポートラインが推移する価格帯は0.0000275BTC台です。この価格帯は2月15日以降からの下降チャートに対するフィボナッチラインであり、今後下降トレンドが形成される場合は、この0.0000275BTC台で上昇が止められる可能性が高い状況です。
そのため大幅な下落後のリップル(XRP)は、現在の反発が0.0000275で止まる場合、再び2020年最安値近辺まで下落する可能性があるということを頭に入れておきましょう。
今後注目したい価格帯は、上値に関しては0.0000275BTC台を突破出来るのかどうか確認しましょう。0.0000275BTC台で上昇が止まる場合、再び反落の値動きが見られやすく、相場はレンジ相場や弱気相場へと切り替わる可能性が高まります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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