BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。2月26日より下降チャートが続いているビットコイン(BTC)、下落は既に75日い剛平均線も下回っており、下値91万円台まで落としています。
既に日足チャートでの一目均衡表の雲の上弦を割る値動きとなっており、テクニカル指標上でもビットコイン(BTC)相場は弱気相場目線へと切り替わっています。
ビットコイン(BTC)の買い注文量も減少している中、今後の値動きとして基本的には下降チャートを意識すると良いでしょう。
現在下降チャートを形成しているビットコイン(BTC)、今後の値動きとして、直近の下値である90万円台まで下落する可能性は十分に考えられるでしょう。
今後相場観を弱気相場目線から脱するポイントは75日移動平均線を上回るかどうかということになります。しかし今後上昇の値動きが見られた場合も75日移動平均線がレジスタンスラインへと機能する可能性があるため警戒は必要です。
長期移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、相場は上値が重い下降トレンドということになり、更に下降チャートを継続させる可能性が高まってしまいます。
今後の値動きとして、徐々に小さな反発を起こしているビットコイン(BTC)ですが、その反発は限定的であり、且つ下値は徐々に切り下がっています。
そのため今後もビットコイン(BTC)の下値は更に下がる可能性があり、まずは直近安値である90万円台まで下落する可能性があるでしょう。
90万円台せっしょくの際には、買い注文量にも注目です。90万円台接触時、買い注文量が1月23日時点の量と比べて未だ上回っているのか下回っているのかも注目です。
仮に上回っている場合、強気相場目線時に買われた買い注文量が未だ残っていることになり、売り圧力の燃料は未だ残っていることになります。
今後注目したい価格帯として、上値は75日移動平均線が推移する98万円台に注目です。
下値に関しては直近安値である90万円台で下落が止まるのか注目しましょう。
ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25