COIN TOKYO

  • 2020/02/29
  • 2020/03/01
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)チャートの下降は継続中!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【2/29】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は2月25日から2月26日未明に2月8日以降からのサポートラインをブレイクしたビットコイン(BTC)は本日2月29日まで下降チャートを継続させています。2020年から続いていた強気相場目線が終わったビットコイン(BTC)は今後どのような値動きとなるのでしょうか?



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ビットコイン(BTC)はどこまで下落するのか?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。2月26日より下降チャートが続いているビットコイン(BTC)、下落は既に75日い剛平均線も下回っており、下値91万円台まで落としています。

既に日足チャートでの一目均衡表の雲の上弦を割る値動きとなっており、テクニカル指標上でもビットコイン(BTC)相場は弱気相場目線へと切り替わっています。

ビットコイン(BTC)の買い注文量も減少している中、今後の値動きとして基本的には下降チャートを意識すると良いでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在下降チャートを形成しているビットコイン(BTC)、今後の値動きとして、直近の下値である90万円台まで下落する可能性は十分に考えられるでしょう。

今後相場観を弱気相場目線から脱するポイントは75日移動平均線を上回るかどうかということになります。しかし今後上昇の値動きが見られた場合も75日移動平均線がレジスタンスラインへと機能する可能性があるため警戒は必要です。

長期移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、相場は上値が重い下降トレンドということになり、更に下降チャートを継続させる可能性が高まってしまいます。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、徐々に小さな反発を起こしているビットコイン(BTC)ですが、その反発は限定的であり、且つ下値は徐々に切り下がっています。

そのため今後もビットコイン(BTC)の下値は更に下がる可能性があり、まずは直近安値である90万円台まで下落する可能性があるでしょう。

90万円台せっしょくの際には、買い注文量にも注目です。90万円台接触時、買い注文量が1月23日時点の量と比べて未だ上回っているのか下回っているのかも注目です。

仮に上回っている場合、強気相場目線時に買われた買い注文量が未だ残っていることになり、売り圧力の燃料は未だ残っていることになります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値は75日移動平均線が推移する98万円台に注目です。

下値に関しては直近安値である90万円台で下落が止まるのか注目しましょう。

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