COIN TOKYO

  • 2020/03/01
  • 2020/03/01
  • コイン東京編集部 KAZE

イーサリアム(ETH)価格は上昇チャートの勢いが弱まるも反落は想定内の動き!イーサリアム(ETH)の今後を価格チャートから分析【3/1】

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イーサリアムのチャート分析画像
イーサリアム(ETH)は、多くの仮想通貨と同様に2月上旬から上昇チャートを形成し上値を大きく伸ばしました。しかりビットコイン(BTC)やリップル(XRP)と比較すると、上昇後の反落の動きが鈍く、未だ強気相場目線となっていることです。今後のイーサリアム(ETH)はどのような値動きを見せるのでしょうか?



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イーサリアム(ETH)の上昇の動きは鈍くなっているものの、反落は決して強くない

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのETH/BTC 日足チャート)

ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。イーサリアム(ETH)チャートは、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)と同様に2月上旬から上昇チャートを形成しました。

上昇チャートは上値を0.0285BTC台まで伸ばした後に、上昇の値動きを止め、反落の値動きへ切り替えています。

しかし多くの仮想通貨と比較して、反落の値動きは現在まで限定的であり、下落は0.0245BTC台近辺で止まっています。

イーサリアム(ETH)相場にとって、0.0245BTC台は2月上旬からの上昇チャートに対するフィボナッチラインとも一致しており、現在の反落は上昇チャート中の調整の値動きとも捉えることが出来る反落幅となっています。

対円(JPY)のイーサリアム(ETH)相場

イーサリアム(ETH)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのETH/JPY 日足チャート)

ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも、2月上旬からの上昇チャートが一転し、反落の値動きを見せています。

しかし対法定通貨チャートでの反落は上昇チャートに対するフィボナッチラインを既に少し下回る形となっており、更なる下落に注意しなければならない状況となっています。

また上値に関しても、2018年9月以降からの長期レジスタンスラインと一致していることから、上値は非常に重い状況となります。

仮に上値を突破出来た場合、2018年9月以降の高値を更新する動きを見せる場合もあり、強気相場目線が更に強まる形となります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCの日足チャートでは反落チャート形成中のローソク足にては長い下ヒゲが伴っているローソク足も多く、下値は比較的固い状況となります。

また現在の下値近辺には20日移動平均線もサポートとして機能していることから、反落を起こしている現在も強気相場目線が継続しているということになるでしょう。

しかし現在の下値から更に下げる値動きが見られる場合、20日移動平均線と同時にフィボナッチラインのブレイクともなるため、相場は一気に強気相場目線の見方が無くなってしまうでしょう。

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イーサリアム(ETH)の今後注目すべき価格

今後注目したいポイントとして、上値は直近高値である0.028BTC台を突破することで上昇チャートが継続ということになります。

下値に関しては、0.0245BTCブレイクで相場観が大きく変わるため警戒しましょう。

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