(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。2月26日に一段と下値を落としたリップル(XRP)。現在は2020年の最安値近辺で値動きを続けています。
下降チャート形成後、2020年の最安値近辺でレンジ相場を継続しているリップル(XRP)しかし上値に関しては4時間足チャートでの一目均衡表の雲に沿った形で切り下げる展開となりました。
今後も上値はしばらく上値が重い展開が続きますが、3月4日以降の一目均衡表の雲は薄くなる見通しとなっています。そのため現在は上値が重いリップル(XRP)ではありますが、今後もレンジ相場を継続させる場合、上昇へのチャンスが訪れることになります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも現在レンジ相場を形成しています。
その揉み合いの値動きでは5日移動平均線の傾きに合わせるように徐々に上値を切り下げており、短期的なトライアングルパターンが形成中です。
今後レンジ相場から上昇チャートを形成する場合、上値近辺で推移している5日移動平均線を突破することで上昇チャートへの期待が高まることになるでしょう。
また3月6日以降には4時間足チャートでの一目均衡表が上値付近に広がってくるため、揉み合いの継続は下落の可能性を高めることになります。
既に短期から長期移動平均線全てを下回る値動きとなっているリップル(XRP)は基本的に下落目線ということになります。
更に短期的には4時間足チャートでの一目均衡表雲が上値を抑え込んでいるため、今後0.0000255BTC台まで下落する可能性は十分に考えられるでしょう。
しかし十分な下落を見せずに、一目均衡表の雲が薄くなるタイミングである3月4日まで揉み合いを続ける場合、リップル(XRP)相場にとって上昇への動きに少し期待が持てる相場となるでしょう。
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今後注目したい価格帯として、上値は5日移動平均線が推移する0.00007BTC台に注目しましょう。
下値に関しては引き続き0.0000255BTC台がサポートラインとして機能するか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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