(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。2月26日以降下降チャートを形成し、本日3月2日までに91万5千円台をサポートラインとするレンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)。
短期的な方向感の無い値動きを続けているビットコイン(BTC)ですが、長期的に現在のビットコイン(BTC)相場を見ると、5日移動平均線が20日移動平均線、75日移動平均線をデッドクロスを起こしています。
そのため現在のビットコイン(BTC)相場は長期的に見ると弱気相場目線であり、レンジ相場は下放れを起こしやすい状況であると覚えておきましょう。
現在長期的にも弱気相場目線となっているビットコイン(BTC)、強気相場を意識するためには75日移動平均線を突破が必要となります。
現在のビットコイン(BTC)相場では2月27日時点で75日移動平均線へタッチ後、上昇の値動きを止めているため、75日移動平均線はレジスタンスラインとして機能する可能性も高い状況であり、容易に強気相場目線は形成できにくい状況ではあります。
しかし今後も下落が続くとも言い切れません。直近の安値である90万円台には買い注文がしかけられている可能性があり、大きな反発を見せる可能性もあるため90万円台接触時には注目です。
今後の値動きとして、基本的には下落目線となります。
しかし直近の90万円台では強い反発の可能性もあるため、注目が必要です。仮に90万円台を下回る展開となった場合、ビットコイン(BTC)は87万円台近辺まで下値を落とす可能性が上がるでしょう。
90万円台で反発を見せた場合、75日移動平均線を突破できるかどうかで今後の相場観が変化することになるため注目です。
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今後注目したい価格帯として、上値は75日移動平均線が推移する98万円台近辺突破で、強気相場が意識される展開となります。
下値に関しては90万円台タッチで強い反発が誘発されるのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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