COIN TOKYO

  • 2020/03/09
  • 2020/03/09
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は価格を急落!今後更に下落する可能性は?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【3/9】

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコインのチャート分析画像
3月8日に大陰線を形成し、大きな下落を起こしたビットコイン(BTC)は現在既に80万円台近辺まで値を下げています。非常に強い急落を見せたビットコイン(BTC)は今後更に下値を落とす展開となってしまうのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は80万円台まで下値を落とす展開に!

ビットコイン(BTC)チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。3月8日に大陰線を形成し、下値を80万円台まで落としたビットコイン(BTC)。

移動平均線の観点では20日移動平均線のデッドクロスも確認されており、相場は弱気相場目線が強い状況となっています。

では今後更に下値を落とすことになるのでしょうか?現在推移している80万円台は節目であると同時に、2020年1月以降から形成された上昇チャートに対する最後のフィボナッチラインでもあります。

そのため現在の価格帯を反発点として、上昇チャートを形成する可能性は残されている状況ではあるでしょう。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後注目したいポイントとしては、現在接触しているフィボナッチラインの80万円台から上昇への値動きを起こすのかという点です。

ビットコイン(BTC)の注文比率の観点では本日3月9日までに急落により、1月27日から急増していた買い注文量が全て戻された形であり、売り燃料が一段落したポイントとなっています。

しかし更に長期的な目線で見ると、2019年11月時点の買い注文量と比較すると、未だ買い注文量は残されており、長期的にはまだまだ売り燃料は残されている状況なのではないかと捉えることもできます。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

フィボナッチライン上で下落を一時止めているビットコイン(BTC)は反発のチャンスでもある相場ではありますが、3月8日の急落が一時止めたにもかかわらず直後の反発は非常に弱い状況です。

更に注文比率では未だ買い注文量が残されている状況であると同時に売り注文量が急増する動きが確認できます。

そのため現在のビットコイン(BTC)相場は大衆から見た観点も弱気相場目線が強く、買い注文が入りにくい状況下にあるのではないでしょうか。

上値が限定的となっているビットコイン(BTC)は更に下値を落とす可能性が高い展開ではないでしょうか。

ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後意識したい価格帯はまずフィボナッチラインである80万円台を下回るのか注目です。

仮に更に下値を落とす場合、70万円台までは意識したほうが良いでしょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。


仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る