連日価格を下落させていたモナコイン(MONA)は、本日価格を急反発させています。
先日下抜けたサポートラインが、現在上値を阻むレジスタンスとして意識されており、今後も注視すべきポイントとなりそうです。
対JPYの価格チャートを確認していきましょう。
対JPYのモナコイン【MONA/JPY】1時間足チャートを確認していきます。
8日夜から価格を急落させたモナコイン(MONA)は、2月末にサポートとして機能していた価格帯(164円付近)を下に抜けると、その後下落の勢いはさらに加速し、一時130円を割り込む展開に。
しかし本日強烈なリバウンドの動きを見せており、現在は160円付近まで価格を戻しています。
本日大きく価格を戻したモナコイン(MONA)ですが、先日下抜けた164円付近がレジサポ転換となり上値を阻む要因になっていることが分かり、このラインは今後も注目しておきたいポイントと言えるでしょう。
今後上昇の勢いを継続させ、レジスタンスを明確に超えることができれば、その後200円を目指す展開にも期待ができそうです。
続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
今後、雲の薄くなる3月中旬に向けて更なる価格上昇を狙いたいモナコイン(MONA)ですが、180~190円付近の価格帯は先日下抜けたトレンドライン(白)が意識された戻り売り(リターンムーブ)に注意しておかなければいけません。
再度200円台に価格を戻していけると、下降トレンドの脱却となり、その後中長期的に上昇相場を形成していく期待が高まるので、今後もトレンドライン付近の動きには注目しておきましょう。
反対に今後価格を大きく下げた場合、今年1月に強力なサポートとして機能していた120円台前半(水色)は、反発の動きが意識される可能性が高そうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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