COIN TOKYO

  • 2020/03/10
  • 2020/03/10
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は急落から一時落ち着きを取り戻しつつある!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【3/10】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は3月8日に価格を急落、本日3月10日までに下値を78万円台まで下落させました。節目でもある80万円台をブレイクしたビットコイン(BTC)は現在落ち着きを取り戻しつつある状況ではありますが、今後どのような値動きとなるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)の反発はどこまで上値を伸ばせるのか

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月8日に価格を急落させたビットコイン(BTC)は下落後、下値を80万円台割れの78万円台まで落としました。

78万円台まで下落後のビットコイン(BTC)は一時反発、本日3月10日までに85万円台まで戻しています。

現在のビットコイン(BTC)チャートに合わせて注文比率を確認した場合、ビットコイン(BTC)は78万円台接触よりそれまで急増していた売り注文量が一時的に減少しています。

そのため現在の反発は3月8日からの下降チャートに対する短期的な利食いの動きが強いと考えることが出来ます。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後注目するポイントとして、3月8日からの下落が一巡したビットコイン(BTC)ですが、同時に急増していた売り注文量の多くが解消しきった際の値動きです。

現在の反発はこれまでの下降チャートに対して売り注文取引をしたトレーダーによる含み益の解消の値動きが強いと考えることができます。

長期的な相場では弱気相場目線が継続となっているため、短期的な売り注文の解消後、再び下降チャートが形成されるのかどうか注目する必要があるでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、まずは注文比率チャートによる売り注文量に注目です。売り注文が3月8日時点の量まで戻った後も、チャート上で上昇の値動きを続ける場合、相場は強気相場が意識される展開を形成する場合もあります。

しかし基本的には弱気相場目線が継続しており、特に売り注文量の解消後は下降チャートが形成されやすいため注意しましょう。

上値に関しては2月末からの下降チャートに対するフィボナッチラインも意識していきたいところです。

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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値はフィボナッチラインである86万円台に注目です。

下値に関しては直近の安値である78万円台を更に更新する可能性があるため注意しましょう。

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