(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月8日に価格を急落させたリップル(XRP)はそのまま2019年の最安値近辺である0.0000242BTC台近辺まで下値を落としました。
しかし下落時のローソク足は非常に長い下ヒゲを形成し、反発はしっかりとか確認されました。本日3月11日までには徐々に上値を切り上げながら一つ目の抵抗線として機能する可能性のあった5日移動平均線を突破、既に20日移動平均線に接触する価格帯へ推移しています。
5日移動平均線を突破したことにより、3月8日に急落を見せたリップル(XRP)に強気相場が意識される展開を迎えています。今後20日移動平均線を突破することが出来た場合、リップル(XRP)相場は上昇への可能性を大きく高めることになるでしょう。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも3月8日より強い下落を見せていたリップル(XRP)も、対BTC程ではないですが、徐々に下値を切り上げる展開を見せています。
しかし対法定通貨チャートでは下値を切り上げながら推移しているリップル(XRP)チャートに対して、上ヒゲを伴うローソク足も形成されており、上値は決して軽くない状況と捉えることが出来ます。
上昇ウェッジに近い形で推移しているリップル(XRP)は対BTCチャートよりも下落が起きやすい相場と判断することが出来ます。
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今後20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する可能性があるリップル(XRP)相場。20日移動平均線を突破することで今後上昇チャートを形成する見方が強まることになります。
仮に20日移動平均線上で反落を起こす場合も、直近最安値である0.0000242BTC台へ到達することなく、下値を切り上げる展開を見せる場合、トライアングルパターンの形成と共に、上昇チャートへの期待が継続することができます。
しかし反落時、0.0000242BTC台まで到達するほどの下落が再び起きる場合、そのまま反発も限定的となり、更に下値更新というシナリオも考えられるため注意しましょう。
今後注目したい価格帯として、上値に関しては20日移動平均線が推移する0.000027BTC台突破で上昇チャートへの期待、反落時は0.0000242BTC台へ到達するほどの下落を起こすのかどうかに注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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