COIN TOKYO

  • 2020/03/11
  • 2020/03/11
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)チャートは揉み合い相場の中で収束する値動き!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【3/11】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は3月8日に急落をの値動きを見せた後に3月10日から揉み合いの値動きとなっています。更に揉み合いの値動きは本日3月11日までに徐々に収束する値動きとなっています。今後ビットコイン(BTC)はどのタイミングで大きな値動きが起きやすいのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は短期的なトライアングルパターンを形成中!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY2時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 2時間足チャート)

BTC/JPYの2時間足チャートを分析していきます。3月8日より下降チャートを形成し、一時80万円台を割ったビットコイン(BTC)ですが、78万円台から反発、現在は82万円台前後で揉み合いの値動きを続けています。

揉み合いの値動きは上値を下値共に収束する値動きとなっており、現在のビットコイン(BTC)相場は短期的なトライアングルパターンを形成しています。

揉み合いの値動きの中、ビットコイン(BTC)はトライアングルパターンの収束点で大きな値動きを見せやすい状況となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在形成されている短期トライアングルパターンの収束点は明日3月12日となり、82万円台から大きな乖離を見せる可能性があるため注目です。

2月24日から長期的な下降チャートを形成しているビットコイン(BTC)。売り注文による含み益が解消されるかどうかの相場となります。

直近の上値であり、フィボナッチラインも近い86万円台近辺を超えることで、現在残されている含み益が一時解消される動きがみられやすいため、トライアングルパターンの収束点に86万円台を突破出来るのか注目です。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、現在トライアングルパターンを形成しているビットコイン(BTC)が収束点である3月12日前後で大きな値動きを見せる可能性があるものの、その方向性は上昇・下落のどちらになるかははっきり言えない状況です。

ビットコイン(BTC)の長期的な目線では引き続き弱気相場目線であり、基本的には下落方向への可能性を考えるものの、短期トライアングルパターンが上放れし、更にその上昇により86万円台を突破することで一時96万円台前後まで上昇する可能性も残されているので注意しましょう。

しかし仮に96万円台まで上昇した際も、長期的には弱気相場目線のため、戻り売りが誘発されやすいということも頭に入れておきましょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目するポイントとしてはトライアングルパターンの収束点である82万円台前後からの大きな乖離に注目です。

更に上値に関しては86万円台突破にも注目しましょう。

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