(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月9日よりトライアングルパターンを形成したビットコイン(BTC)は収束点である3月11日から12日にかけて下放れの値動きを起こしました。
3月11日といえばWHOのコロナウイルスに関する悲観的な発言もあり、NYダウの大幅な下落も確認されています。ビットコイン(BTC)を含む暗号通貨市場もこの影響を受けた形になります。
トライアングルパターンの下放れにより3月9日の下値である78万円台を下回り、既に75万円台近辺まで下落しているビットコイン(BTC)は、出来高の観点でも3月7日から9日時点の出来高と比較して小さく、反発の力が弱い状況となっています。
ファンダメンタル要素も加わり、トライアングルパターンから下放れを起こしたビットコイン(BTC)、直近安値も更新されたことにより、今後更に下落する可能性が高まっています。
出来高の観点からも3月9日時点の出来高よりも現在ところ小さいため、反発力も弱く、このまま72万円台近辺まで下落する可能性もある状況です。
ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから
今後の値動きとしては、ファンダメンタル要素も加わり、長期的にも弱気相場目線が継続していることから、更に下値を落とす可能性があり、下値は72万円台近辺まで意識されることになります。
しかし72万円台近辺は2019年11月以降の最安値が推移している価格帯であり、推移期間も非常に長かったことから、下落後も固いサポートラインとして期待できるラインです。
コロナウイルスの状況にも寄りますが、引き続き下落目線のビットコイン(BTC)は反発が起こりやすい価格帯へ近づいているとも捉えることが出来るでしょう。
今後注目したい価格帯として、下値は72万円台近辺まで意識すると良いでしょう。
上値に関しては5日移動平均線が推移する84万円台突破で、下落が一巡したと判断して良いでしょう。
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25