COIN TOKYO

  • 2020/03/12
  • 2020/03/12
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)チャートは短期トライアングルパターンから下放れにより下値更新!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【3/12】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は3月9日より短期的なトライアングルパターンを形成、3月12日には前日のファンダメンタル要素も加わりトライアングルパターンから下値を更に更新する値動きへと繋がりました。今後ビットコイン(BTC)は更に下値を更新することになるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)はトライアングルパターンから下値更新の値動き!更なる下落も?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月9日よりトライアングルパターンを形成したビットコイン(BTC)は収束点である3月11日から12日にかけて下放れの値動きを起こしました。

3月11日といえばWHOのコロナウイルスに関する悲観的な発言もあり、NYダウの大幅な下落も確認されています。ビットコイン(BTC)を含む暗号通貨市場もこの影響を受けた形になります。

トライアングルパターンの下放れにより3月9日の下値である78万円台を下回り、既に75万円台近辺まで下落しているビットコイン(BTC)は、出来高の観点でも3月7日から9日時点の出来高と比較して小さく、反発の力が弱い状況となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

ファンダメンタル要素も加わり、トライアングルパターンから下放れを起こしたビットコイン(BTC)、直近安値も更新されたことにより、今後更に下落する可能性が高まっています。

出来高の観点からも3月9日時点の出来高よりも現在ところ小さいため、反発力も弱く、このまま72万円台近辺まで下落する可能性もある状況です。

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今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとしては、ファンダメンタル要素も加わり、長期的にも弱気相場目線が継続していることから、更に下値を落とす可能性があり、下値は72万円台近辺まで意識されることになります。

しかし72万円台近辺は2019年11月以降の最安値が推移している価格帯であり、推移期間も非常に長かったことから、下落後も固いサポートラインとして期待できるラインです。

コロナウイルスの状況にも寄りますが、引き続き下落目線のビットコイン(BTC)は反発が起こりやすい価格帯へ近づいているとも捉えることが出来るでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、下値は72万円台近辺まで意識すると良いでしょう。

上値に関しては5日移動平均線が推移する84万円台突破で、下落が一巡したと判断して良いでしょう。

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