エイダコイン(ADA)は現在直近の底値付近まで再び価格を落としてきており、近日中に底値を割るか、底値を固めて反発させるかの重要な局面に位置しています。
二番底を形成した場合は、0.03ドル付近のレジスタンスを上抜けられるかが注目のポイントとなってくるでしょう。
エイダコイン(ADA)の対ドル価格チャートを確認していきます。
対ドルのエイダコイン【ADA/USD】1時間足チャートを確認していきます。
今月7日から大幅に価格を下落させているエイダコイン(ADA)は、10日からレンジ相場を形成していましたが、その後再度価格を暴落させ、一時0.02ドルを割り込む展開に。
一度は強い反発の動きを見せるも、現在再び底値を試しにいく展開となっており、反発させ二番底を形成していけるかの重要な局面と言えるでしょう。
直近底値(0.02ドル、青)で再び反発の値動きを見せた場合は、その後3月初旬から続く下降トレンドライン(黒)の上抜けをまず図りたいところであり、明確に上抜けできるとその後レジスタンスラインである0.03ドル付近を目指す動きに期待ができそうです。
続いて、対ドルのエイダコイン【ADA/USD】4時間足チャートを確認していきます。
連日大幅に価格を下落させているエイダコイン(ADA)は、今後更に売りが加速し直近の底値を割った場合、再びRSI水準が10前後まで落ちる可能性も考えられ、その場合は0.015ドル付近まで価格を落とす危険性があります。
4時間足RSIが10前後まで落ちた際、その後反発の動きを見せている傾向があるので、今後再び価格を暴落させた際はRSIの水準も反発のポイントとして注視しておきましょう。
明日にかけ二番底を形成し、その後価格を戻していった場合でも0.03ドルのレジスタンスや雲など上値を阻む要因は多く、戻り売りに押される展開には十分警戒しておく必要がありそうです。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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