XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。3月8日に一度、2019年以降の最安値である0.0000242BTC台まで下落したリップル(XRP)はその後反発するも、3月12日に二度目の底値接触を起こしました。
しかし二度目の底値接触後のリップル(XRP)は非常に強い反発を起こし、上値を0.00003BTC台まで上昇しました。
底値からの強い反発によりリップル(XRP)は20日移動平均線、75日移動平均線共に上方へ抜ける展開を見せるものの、その後は非常に高い出来高を伴いながら反落の値動きを起こしています。
これまで弱い相場目線となっていたリップル(XRP)にとって、買い注文は短期的に手放されやすい相場となっているでしょう。
XRP/USDの週足チャートを分析していきます。2月下旬から下降チャートを継続していたリップル(XRP)は、遂に2017年の最安値近辺まで下落を起こしたリップル(XRP)は、反発の値動きも確認されており、直近のローソク足には長い下ヒゲが伴っています。
役3年ぶりの価格帯で推移しているリップル(XRP)は今後サポートラインとして機能する価格帯で推移しており、今後も固い下値が形成される可能性が高いでしょう。
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3月12日より強い反発を見せたリップル(XRP)、長期的な移動平均線を上方へ突破することが出来たリップル(XRP)ですが、高い出来高を伴いながら反落を起こしています。
高い出来高の確認もされていることから、3月12日の上昇チャートに伴う買い注文の急増は一時解消された可能性が高いでしょう。
その中で、今後の反落が75日移動平均線でサポートされるかで長期的な相場観が変化します。
75日移動平均線ブレイクは相場を弱気相場目線へと判断し、戻り売りの動きが強く出現する可能性があるため注目しましょう。
今後最も注目したい価格帯としては75日移動平均線が推移している0.0000277BTC台がサポートラインとして機能するのかどうかに注目していきましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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