the covid related market defensive unlimited QE environment and possible shift into full-on MMT-style money printing, will get bitcoin to ATH if nothing else then just via inflation protection. time to start benchmarking in gold or purchasing power parity real inflation adjusted.
— Adam Back (@adam3us) March 15, 2020
「ビットコインはパンデミックに対するヘッジではなく、フィアット政権に対するヘッジだ。世界経済における突然のマイナス需要のショックは、短期的に金を含むすべての資産に影響を与える。」
ビットコイン開発企業BlockStreamのアダム・バックCEOは、コロナウィルスに関連する「市場防衛的無制限のQE(量的緩和)」と「MMTスタイルのマネー増刷」へのシフトが、発行量が制限された「ビットコインを過去最高値に押し上げるとし、「金や購買力平価の追従を開始する時」と主張する。
投資会社Morgan Creek Digitalの共同設立者のアンソニー・ポンプリアーノ氏は、タイラーに同意しており、「流動性危機」の際にビットコインが金と同様に振舞うことが予想されると主張した。ポンプリアーノ氏は、人々がパニックで資産を売ろうとしているとき、資産がどれほど強いかは関係ないと述べた;
「ビットコインと金は、流動性危機の際に同様に下落します。2008年の流動性危機でも金に何かが起こりました。」
当時、世界は1929年の株式市場の暴落以来、最大の金融危機に見舞われ、金は価格スパイラルに陥った。しかし、2011年までに金は1オンス約1,800ドルまで上昇している。ポンプリアーノは以下のように続けた;
「流動性危機とは、投資家全員が同時に出口に駆け込むことを意味する。実際には売り手が買い手よりも多くなるため、投資家は資産を現金へとオフロードするのに苦労する。投資家は現在必死に求めている現金と引き換えに、各資産の価格を積極的に引き下げ始めている...率直に言えば、金はストアオブバリューであり、全期間にわたって安全資産だ。しかし、金でさえ(2008年の)最悪の6か月の間に流動性危機に屈した。これは、ビットコインに今起こっていることだ。」
投資銀行ギャラクシー・デジタルのマイク・ノボグラッツCEOは、ビットコインの急落に仮想通貨系ヘッジファンドによる現金化が影響しているとの見解を否定した。
「それは機関ではなく、レバレッジを掛けたトレーダーによるもの(ウォッシュアウト)だ。機関はそんなに速く売れない。証拠金で買った人々のパニック売りだ。...BTCがリスク資産のように取引されるようになったのはなぜか?先週のように非常に悪い状態になると、投資家は他の損失を補うためにできるだけ早くレバレッジを取り下げた。」
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