(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月12日に二度目の底値近辺に接触する値動きを見せたリップル(XRP)はその後強い反発を起こしました。
リップル(XRP)の反発は、長期移動平均線である75日移動平均線を一時上方へ抜け、上値を0.00003BTC台まで上昇する値動きを見せます。
しかし上昇チャートは長くは続かず、本日3月16日までにレンジ相場を形成しています。
その中で注目するポイントとしては本日3月16日に形成された長い下ヒゲを伴うローソク足です。下ヒゲは75日移動平均線へ接触しており、現在のレンジ相場は75日移動平均線に明確なサポートを受けていることになります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは3月13日までの下降チャート形成後、対BTCと同様に反発の値動きを起こしてはいるものの、反発は対BTCと比較すると小さいものとなっています。
また現在はレンジ相場を形成しているリップル(XRP)ですが、5日移動平均線に接触する上ヒゲを伴うローソク足が形成されていることから、上値が重い印象を持つ相場となっています。
今後も5日移動平均線のベクトルは下方へ傾く中、レンジ相場の上値が切り下がってしまうのか注目です。
5日移動平均線により上値を切り下げる相場へと展開される場合、リップル(XRP)は更に下落する可能性もあるでしょう。
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現在レンジ相場を形成しているXRP/BTCは、本日3月16日に一度強い下落を起こしているものの、すぐに反発を起こしており、長い下ヒゲを伴うローソク足を形成しています。
3月13日以降のチャートの形を確認すると、レンジ相場へ移行しているリップル(XRP)は収束する形を形成しており、再び大きな値動きが見られるまで残りわずかとなっている場合があります。
その中で、下値が急激に切りあがっているという点、75日移動平均線がサポートとして機能しているという点を踏まえると、現在のリップル(XRP)はレンジ相場から上昇チャートを形成する可能性があり、価格の上昇に期待できる状況ではあるでしょう。
まずは現在収束に向かっているリップル(XRP)が直近の上値を切り上げるのか注目です。
リップル(XRP)相場にとって、今後注目したい価格帯として、上値・下値共に直近の価格帯をブレイクするのかということになります。
上値に関しては0.000029BTC台、下値に関しては0.0000282BTC台ブレイクに注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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