• 2020/03/17
• 2020/03/17
• コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はレンジ相場を継続中！移動平均線のサポートは続くのか？リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【3/17】

リップル(XRP)は長期移動平均線がサポートされる値動きが続くのか？

（TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート）

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月12日より大陽線を形成し、上値を一時0.00003BTC台まで伸ばしたリップル(XRP)ですが、上値も重く、0.00003BTC台接触のローソク足は長い上ヒゲを伴うローソク足となりました。

しかし反落後も75日移動平均線に支えられた値動きとなるリップル(XRP)は明確なサポートラインを確認することになり、相場はこれまで続いていた弱気相場目線が少し弱まる形となりました。

現在レンジ相場を形成しているリップル(XRP)は3月16日より上値を切り下げる展開となっており、サポートラインブレイクの危険性もあるものの、本日3月17日から下値には一目均衡表の雲も推移する形となり、テクニカル指標上は下値は更に固くなる展開が予測されます。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

（TraidingViewのXRP/USD 日足チャート）

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは3月12日に大幅な下落により、2018年までの最安値を更新することになりました。

現在2017年で推移していた価格帯にいるリップル(XRP)は上昇チャートを形成することなく、下値近辺で揉み合いの値動きを続けています。

上値に関しては5日移動平均線に合わせて上値を切り下げている点から、注意が必要です。今後5日移動平均線は現在レンジ相場を形成している価格帯へ入り込んでくるため、このまま上値を抑えながら下値を更新する可能性も考えられます。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

長期移動平均線及び、一目均衡表の雲により下値がサポートされる展開となるリップル(XRP)は下値は固い印象があるものの、短期的に上値は切り下がる展開を見せているため、本日3月17日から明日3月18日にはサポートラインブレイクに警戒する必要のある相場となっています。

仮に今後切り下がった上値を否定し、再び上昇の値動きを見せる場合、リップル(XRP)は明確なサポートラインが引き続き機能している展開となり、強気相場が意識される展開へ切り替わる場合もあるため注目しましょう。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、下値に関しては引き続き0.0000275BTC台がサポートラインとして機能するのか注目です。

短期的に上値を切り下げているリップル(XRP)は、0.0000286BTC台まで上値を伸ばすことで上値切り下げが否定されることになるでしょう。

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