(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月8日より下降チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は3月12日より反発の値動きを見せたものの、5日移動平均線に接触したことにより再び下降チャートを形成しました。
二度目の下降チャートを形成したイーサリアム(ETH)は0.0218BTC台近辺で下落の勢いを弱めています。2月12日に起きた反発も同価格帯で起きており、現在の下降チャートに対するサポートラインとして機能していることになります。
イーサリアム(ETH)にとって、0.0218BTC台は1月末から2月中旬までの上昇チャートに対するフィボナッチラインであり、長期的な下降チャートの底になる可能性がある価格帯です。
(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも3月12日より下降チャートを形成していたイーサリアム(ETH)は本日3月17日までに下落を止めています。
現在の下値は2018年12月末の下値であり、直近最安値の価格帯となっています。既に2019年の最安値を更新しているイーサリアム(ETH)ではありますが、現在の下値は比較的固い印象があります。
しかし対する上値は徐々に切り下がる形となっており、今後更に下値を更新する可能性があるため警戒は必要な相場となっているでしょう。
現在過去の上昇チャートに対するフィボナッチラインに接触しているイーサリアム(ETH)が上昇チャートを形成するのか注目です。
しかし仮に上昇チャートを形成した場合も、5日井戸平均線接触のタイミングで再び戻り売りの値動きを見せる可能性もあり、長期的には弱気相場目線ということになります。
また現在の下値を更新する場合、次なるフィボナッチラインである0.02BTC台まで下落する可能性があるため意識しましょう。
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今後注目したい下値として、まずは0.0218BTC台近辺が引き続きサポートラインつぃて機能するのか注目です。
仮に0.0218BTC台を下回る場合、0.02BTC台まで意識しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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