COIN TOKYO

  • 2020/03/18
  • 2020/03/18
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)価格は下落の値動きを止めている!今後上昇チャートなるのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【3/18】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は3月12日に大陰線を形成し、下値を大きく落としたビットコイン(BTC)は、その後レンジ相場を形成し、本日3月18日まで下値を落とす展開は見せていません。しばらく揉み合いの値動きを続けているビットコイン(BTC)は今後上昇チャートを形成することになるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は高い出来高を伴いながら下落を止めている

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。3月12日に大陰線を形成し、大きく下落したビットコイン(BTC)は、下値を44万円台まで落としました。

しかし安値更新後のビットコイン(BTC)は強い反発こそ見せてはいないものの、下値を更新させる値動きも確認されておらず、揉み合いの値動きを続けています。

下落の値動きを止めているビットコイン(BTC)は今後上昇チャートへ切り替わる可能性はあるのでしょうか?

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

現在のビットコイン(BTC)相場は下値付近でレンジ相場を形成しています。しかし注目するポイントとしてはレンジ相場ながらも出来高は非常に高い状況が続いています。

急落後、高い出来高を伴い続ける相場では上昇チャートが形成されやすく、長期的に見ると、現在のビットコイン(BTC)相場は下降チャートの底値えに辿り着いていると考えることも出来るでしょう。

短期的に見た場合、まずはレジスタンスラインとして機能しつつある5日移動平均線を超える値動きを見せた際に、ビットコイン(BTC)相場は強気相場を意識できる展開となる場合があります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、まずは上値付近に推移している5日移動平均線を超えることが出来るのか注目しましょう。

5日移動平均線のベクトルは下方を向いており、今後更に下方へ推移する見通しです。仮に5日移動平均線が抵抗線として機能する場合、ビットコイン(BTC)は下降チャートを形成する可能性があるものの、現在のレンジ相場を継続する場合、相対的に5日移動平均線を上回る形となります。

その場合、上昇に対する一つの警戒する要素を否定したことになり、上昇方向へ動きやすい相場へと切り替わることになるでしょう。

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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値に関しては5日移動平均線が推移する59万円台を上回ることが出来るのか注目しましょう。

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