COIN TOKYO

  • 2020/03/21
  • 2020/03/21
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)価格は下降チャートを形成中!今後どこまで下落するのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【3/21】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
3月19日にサポートラインとして機能していた中期・長期移動平均線を明確に下回ったリップル(XRP)はそのまま下値を大きく落とす展開となりました。現在下降チャートを形成しているリップル(XRP)は今後どこまで下落するのでしょうか?チャートを分析していきます。

下落中のリップル(XRP)に反発の値動きは見られている?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月19日に20日移動平均線を明確に下回る形となったリップル(XRP)はそのまま下降チャートを形成し、本日3月21日までに下値を0.0000249BTC台まで落としています。

一つのサポートラインを割ったリップル(XRP)は短期的にも弱気相場目線となっており、更なる下落への警戒も高まる状況です。

しかし現在リップル(XRP)が推移している価格帯0.000024BTC台は3月の最安値付近の価格帯であり、更に売り注文は入れにくい相場です。

またチャート上では陰線に下ヒゲも出現しており、反発の値動きも少なからず加わる形となってきています。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートでは、3月13日までの下落以降揉み合いの値動きが続いています。

レンジ相場の中で3月20日より下値を切り上げる展開を見せたものの、2019年12月のサポートラインが今回レジスタンスラインとして機能し、レンジ相場内で強い反落を起こしています。

明確なレジスタンスラインが意識されたリップル(XRP)ではありますが、反落時のローソク足には長い下ヒゲも形成されており、現在の相場には買い圧力もしっかりと加わっている状況であり、まだまだ上昇の値動きを試みる可能性が残されています。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

下降チャートの中で、長い下ヒゲを伴うローソク足が出現し始めた対BTCのリップル(XRP)チャートではありますが、出来高の観点では、下降チャートに伴う出来高は低い状況が続いており、買い圧力は加わっているものの、まだ上昇するには弱い印象がある相場です。

そのためリップル(XRP)は現在推移している0.0000249BTCよりも、更に下値を更新する可能性は高いっ状況にあります。しかし買い圧力も加わっている状況でもあるため、3月の最安値を更新するとまでは言えない状況です。

まずは更なる下値更新に伴う出来高の反応に特に注目する必要があるでしょう。

ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

買い圧力を受けながらも下降チャートを継続しているリップル(XRP)にとって、次に意識される下値は3月の最安値である0.0000242BTC台に注目していきましょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る