COIN TOKYO

  • 2020/03/22
  • 2020/03/22
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)価格は上昇から揉み合いの値動きへ!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【3/22】

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は3月に一時44万円台まで下値を落としたものの、その後上昇への値動きへ切り替わっています。上昇チャートの中、揉み合いの値動きへと移行しているビットコイン(BTC)は今後どのような値動きとなるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)は二つの移動平均線内でトライアングルパターンを形成しつつある

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月13日に下値を44万円台まで落としたビットコイン(BTC)ですが、3月19日より上昇チャートを形成し、これまで続いていた長期的な下降トレンド終了の兆しが見え始めています。

現在のビットコイン(BTC)相場をMACDの観点で確認した場合、4時間足チャート内でゴールデンクロスの動きも確認されており、下降トレンド終了のシグナルが一つ発生することになりました。

本日3月22日までに上値を20日移動平均線、下値を5日移動平均線で反発を起こしているビットコイン(BTC)は徐々に収束の値動きとなっており、短期的なトライアングルパターンを形成しています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きで注目したいポイントは20日移動平均線を上に抜けることが出来るのか、5日移動平均線を下に割れないのか注目です。

二つの移動平均線は収束の値動きとなっており、3月末には再び大きな値動きを見せる可能性があるでしょう。

現在のビットコイン(BTC)相場を注文比率チャートから確認すると、急増した売り注文量の解消は一段落しており、売り注文の解消による買い圧力は今後少なくなるものの、大衆心理として、下降トレンドが終了したという意識が強まる場合、移動平均線突破と共に買い注文が急増する可能性はあります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、急増した売り注文の解消が一段落したことにより、もうしばらく揉み合いの値動きが続く可能性があります。

しかし20日移動平均線及び5日移動平均線間で揉み合いの値動きとなっているビットコイン(BTC)相場はトライアングルパターンの形となっており、3月末に向けて大きな値動きを見せる可能性があります。

MACDのゴールデンクロスの通りに下降トレンドを終了させ、上昇チャートへ移行できるのか注目です。

ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後短期的に注目したい価格帯として、20日移動平均線が推移する73万9千円台と、5日移動平均線が推移する66万9千円台に注目しましょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る