COIN TOKYO

  • 2020/03/23
  • 2020/05/02
  • コイン東京編集部

ブロックチェーン技術を用いて世界の仕組みは再編され、「今後2年でリップル社は本当にテイクオフする」―リップル社幹部

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ブロックチェーン技術を用いて世界の仕組みは再編され、「今後2年でリップル社は本当にテイクオフする」―リップル社幹部   +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
米国のブロックチェーンスタートアップであるリップル社の幹部は、同社が今後2年以内に「本当にテイクオフ(上手くいく)」ことになると語った。

ブロックチェーン技術はすでに現実世界に導入されている

「ブロックチェーンのAmazonを見つけた!」

フェイスブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグの姉として知られるラジオホスト、ランディ・ザッカーバーグ氏は、配信チャネル「Sirius XM」でリップル社の製品担当SVPアシーシャ・ビルラ氏にインタビューした。

リップル社は、国境を越えた支払いに仮想通貨XRPを使用することにフォーカスしている。ビルラ氏によると、全体的なブロックチェーンのポイントは「銀行であろうと他の金融機関であろうと、仲介者を排除する」ことにある。

ビルラ氏は、ブロックチェーン技術はすでに現実世界に導入されており、実際の問題を解決していると指摘した。「今後2年で本当にテイクオフすると思う。ブロックチェーン技術を使用して世界秩序は再編されているだろう。アジアが市場をリードすると思います」。

リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、ビルラ氏の発言に太鼓判を押した。

2月下旬にリップル社は韓国の3つの送金会社Sentbe、Hanpass、 WireBarleyと提携した。3月にはタイを拠点とするフィンテックプレイヤーDeeMoneyと提携している。DeeMoneyは最初に、RippleNetを使用してイスラエル、中東、シンガポール、インドネシア、韓国からタイへのインバウンド送金を受け入れる。提携のセカンドフェーズでDeeMoneyは、RippleNetを使用してネットワーク上の国境を越えたアウトバウンド送金を開始する予定だ。


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