BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。3月13日に下値を44万円台まで下落させたビットコイン(BTC)ですが、その後反発の値動きも確認されており、本日3月24日まで上値を伸ばしています。
反発チャートの中では、3月20日より71万円台近辺をレジスタンスラインとして上昇の値動きを止めていました。
ビットコイン(BTC)相場にとって71万円台という価格帯は2018年に形成された長期的なトライアングルパターンのサポートラインにあたる価格帯であり、その後も度々転換線として機能してきた価格帯です。
更に今回の71万円台は2020年2月以降の下降チャートに対するフィボナッチラインとも一致しており、抵抗線として機能しやすい価格帯でした。
71万円台という価格帯をほんじつ3月24日までに突破できたビットコイン(BTC)は、現在20日移動平均線に接触しています。
しかし強力なレジスタンスラインを超えたことにより、ビットコイン(BTC)相場は今後も強気相場が意識されやすい展開となっています。
仮に20日移動平均線で一時反落を起こした場合は、71万円台がサポートラインとして機能するのか注目です。71万円台のサポートは相場観を更に強気相場目線へ切り替えます。
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本日3月24日までに71万円台という強力なレジスタンスラインを突破したビットコイン(BTC)は強気相場が意識される展開へと切り替えています。
現在の上昇は75日移動平均線が推移する86万円台まで意識されることになるでしょう。
しかし長期移動平均線接触後は一時買い注文を解消する動きや、これまで続いた弱気相場に対する戻り売りの動きが加わる可能性もあるため、86万円台接触には注意しましょう。
また今後反落が起きた場合、71万円台や20日移動平均線がサポートラインとして機能するのかどうかも相場観を把握する一つのポイントとなるでしょう。
今後注目したい価格帯として、上値に関しては75日移動平均線が推移する86万円台まで意識しましょう。
下値に関しては71万円台がサポートラインとして機能するのか注目です。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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