COIN TOKYO

  • 2020/03/27
  • 2020/03/27
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)価格は短期間で急上昇の値動き!相場は大きく変化するのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【3/27】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は下降チャート形成後、下値付近で横ばいの値動きを続けてきましたが、本日3月27日の日本時間早朝より急騰の値動きを見せています。弱気相場から一転強い上昇を起こしたリップル(XRP)は今後どのような値動きとなるのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は急騰の値動き!今後更に上昇するのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC15分足

(TraidingViewのXRP/BTC 15分足チャート)

XRP/BTCの15分足チャートを分析していきます。3月23日に一段と下落の値動きを見せ、その後下値付近で横ばいの値動きを続けてきたリップル(XRP)は、本日3月27日に入り急騰の値動きを見せました。

リップル(XRP)相場を短期足で確認した場合、3月27日の急上昇は二度に渡って起きています。一度目の上昇により上値を0.0000258BTC台近辺まで起こし、しっかりと反落の動きを起こしたリップル(XRP)ではありましたが、約1時間後に再び大きな値動きを起こし、更に出来高も更に高い反応を見せています。

二度目の上昇がより高い出来高を見せたことにより、リップル(XRP)相場では大口の買い注文発生から、大衆心理に対して強気相場が意識され動き始めた展開と予測できます。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも同様に本日3月27日より急騰の値動きを見せています。また対BTCチャートと同様に二段階に渡り上昇の値動きを見せているようです。

上昇の値動きは20日移動平均線接触により一時止まっている状況です。

3月27日の急上昇が大衆による売り注文の解消による値動きだとするのであれば、20日移動平均線接触により、多くの含み益は解消されたことになるでしょう。

今後戻り売りの値動きを起こすのかどうかは本日3月27日に下値をどこまで落とすのかが一つの判断基準になります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

対BTCチャートでも本日3月27日の上昇の値動きが20日移動平均線により止まっている状況です。

対BTCチャートでもこれまでの売り注文に対する含み益が一度解消され、相場帯としては短期的にフラットな状況に戻った形となります。

今後20日移動平均線と同時に一目均衡表の雲も抵抗線として機能しやすい相場の中で再び戻り売りの値動きを見せるのかどうか動きを注目する必要があります。

20日移動平均線の上方突破は短期的な相場をフラットな目線から強気相場目線へと切り替えることになります。

リップル(XRP)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)チャートにとって、今後注目したい価格帯は20日移動平均線が推移する0.000026BTC台に対して上方と下方どちらへ乖離していくのかということです。

20日移動平均線を上方へ大幅に乖離させた場合、リップル(XRP)相場はこれまでと一転して、短期的な強気相場目線となります。

【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る