COIN TOKYO

  • 2020/03/27
  • 2020/03/27
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は揉み合いの値動きから徐々に収束!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【3/27】

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ビットコインのチャート分析画像
ビットコイン(BTC)は本日3月27日まで揉み合いの値動きとなっています。揉み合いの値動きは徐々に収束する形を見せており、ビットコイン(BTC)は近々大きな値動きを見せやすい相場へ移行し始めました。今後ビットコイン(BTC)はどのような値動きとなるのでしょうか?

ビットコイン(BTC)はボリンジャーバンド上でも収束の動きとなっている

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。3月20日より76万円台近辺をレジスタンスラインとするレンジ相場となっているビットコイン(BTC)は、20日移動平均線が下方へベクトルを向けていたこともあり、相対的に20日移動平均線を上回る展開となりました。

中期移動平均線を上回ることになったビットコイン(BTC)はこれまでの長期的な弱き相場目線が弱まる展開へと移行する可能性があります。

今のところ20日移動平均線上に張り付いた値動きとなっているビットコイン(BTC)ですが、上値を試す値動きも見られていないため相場は強気相場があ意識されているとは言いにくい状況です。

そんな中ボリンジャーバンドは大きく収束する形を見せており、ビットコイン(BTC)は近々大きな値動きを見せる可能性がある相場となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後注目したいビットコイン(BTC)相場のポイントは二点あります。

一点目は20日移動平均線に対してどのようなリアクションを見せるのかという点です。本日3月27日までは移動平均線上で揉み合いの値動きを続けているビットコイン(BTC)ではありますが、ローソク足には下ヒゲを伴う形にもなっていないことから、明確なサポートラインとして機能しているとは言い難い状況です。

二点目はボリンジャーバンドの収束です。4時間足チャートにてボリンジャーバンドを収束させているビットコイン(BTC)。ボリンジャーバンドの収束は値幅が落ち着いた状況を示しており、突如起きる急激な注文量の増加に敏感に反応しやすい相場となります。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、現在20日移動平均線上で張り付いた値動きとなっているビットコイン(BTC)ではあるものの、ローソク足には下ヒゲが形成されているわけでもないという点。

レジスタンスラインである76万円台を試す値動きが見られていない点から、今後の目戦としては下落への予測が立ちやすい相場となっています。

ボリンジャーバンドの収束も考慮すると、ビットコイン(BTC)は急落に警戒したい相場ではあります。

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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値に関しては引き続きレジスタンスラインである76万円台近辺の突破に期待しましょう。

下値に関しては20日移動平均線が推移する73万円台でのサポートに期待しましょう。

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