COIN TOKYO

  • 2020/03/28
  • 2020/03/28
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)価格は短期的な上昇チャートを形成中!今更に上値を伸ばせるのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【3/28】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は3月27日にチャート上の下値付近から大陽線を形成し、価格を大きく伸ばしました。その後も上昇の値動きは継続しており、本日3月28日までに上値を0.000028BTC台まで上昇させています。今後リップル(XRP)は長期的な強気相場へ移行することになるのでしょうか?

リップル(XRP)は上昇チャートを形成し、移動平均線を上方へ突破

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月26日まで弱気相場であり、3月の最安値を更新したリップル(XRP)は、3月27日から大陽線を形成する展開を見せました。

大陽線は一時20日移動平均線で止まり、これまでの売り注文の多くが一度解消された形が予測される展開となったリップル(XRP)、短期的には相場はフラットな状況となりましたが、本日3月28日も上昇チャートを継続、上値を0.000028BTC台まmで伸ばしています。

20日移動平均線を突破したこともあり、短期的には強気相場目線へと切り替わったリップル(XRP)は今後どこまで上値を伸ばせるのかといういことと同時にサポートラインをどこに形成するのかも注目する必要があります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも3月27日より大陽線を形成し、これまでの下降チャートから一転する値動きとなっているものの、対BTCチャートと比較して、本日3月28日の値動きは上値が重い状況となっています。

20日移動平均線上から陰線の出現も目立ってきたリップル(XRP)にとって、今後20日移動平均線がレジスタンスラインとなり、再び反落する値動きを見せる可能性があるので警戒は必要です。

しかし日足チャートでのMACDゴールデンクロスサインも背景にあるため、長く続いた長期的な下降チャートは終了している可能性が高い状況でしょう。

リップル(XRP)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

20日移動平均線の突破と共に、4時間足チャートでの一目均衡表雲も上回ったリップル(XRP)はこれまでの弱気相場目線から一転し強気相場目線へと切り替わりつつあります。

しかし現在推移している0.0000275BTC台近辺は、リップル(XRP)チャートにとって、これまで転換線として多く機能してきたラインでもあり、まだまだ反落を起こしやすい価格帯でもあります。

仮に現在の上値である0.000028BTC台を更に更新する値動きとなった場合はリップル(XRP)は長期的にも強気相場が意識される展開となるのではないでしょうか。

また20日移動平均線が今後のサポートラインとしても機能するのか注目です。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格としては、まず現在推移している0.00000275BTC台から更に上値を伸ばせるのかという点。

もう一つは20日移動平均線が推移する0.0000262BTC台がサポートラインとして機能するのか注目しましょう。

【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る