(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。3月27日より上昇の値動きを見せていたリップル(XRP)は2月29日までに上値を0.0000287BTC台まで伸ばしました。
上値を大きく伸ばしたリップル(XRP)は上昇の値動きにより、これまでに20日移動平均線、75日移動平均線共に突破する値動きとなっています。
しかし2019年時から転換線として機能しやすい価格帯であった0.000028BTC台に辿り着いたリップル(XRP)は一時反落の値動きとなっています。
上昇の勢いを止めているリップル(XRP)は移動平均線をサポートラインとするのか注目です。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。3月13日より横ばいの値動きが続いているリップル(XRP)ではあるものの、長期的に見ると、下値は徐々に切りあがる展開となっています。
そんな中、上値付近では20日移動平均線が推移しており、今後のレジスタンスラインとして機能するのか注目です。20日移動平均線はベクトルを下方へ傾けているため、今後移動平均線に沿った値動きとなる場合、下値を徐々に切り下げていたリップル(XRP)は上値を切り下げる展開となってしまいます。
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既に2月27日以降上昇の値動きを続けてきたリップル(XRP)は20日移動平均線、75日移動平均線を上方へ突破しており、上昇の勢いが失われつつある現在も相場観としては強気相場が継続ということになります。
強気相場中のリップル(XRP)は20日移動平均線が推移する0.0000265BTC台までは調整の意味を込めて反落する可能性はあるものの、強気相場目線ということもあり、反発に期待です。
まずは75日移動平均線、次に20日移動平均線接触時に押し目買いの動きが見られるのか注目しましょう。
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【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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