(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。ビットコイン(BTC)は3月中旬よりレンジ相場を長く続けています。レンジ相場のこれまでを確認すると、3月30日の値動きではレンジ相場のサポートラインに接触したタイミングで売り注文が大きく解消されている動きが確認できます
3月30日の値動きにより、大衆心理としても、現在のレンジ相場に合わせた動きとなっていることがわかります。
その中で本日3月31日までの値動きでは上値が20日移動平均線に抑えられた展開を見せています。20日移動平均線上で上ヒゲを伴うローソク足が連なっていることからも、相場は20日移動平均線が意識された展開となっていることがわかります。
現在のビットコイン(BTC)相場を注文比率チャートも踏まえると、3月30日に一度大きく解消された売り注文量は再び上昇へベクトルを向けています。
注文比率から大衆心理を考えると、レンジ相場であるビットコイン(BTC)は弱気相場目線へ傾いている状況の可能性があります。しかしレンジ相場のサポートラインである63万円台では再び売り注文の解消の動きが見られる可能性はあるため注意が必要です。
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注文比率チャートより、レンジ相場のサポートライン接触より売り注文が解消され、再び溜まりつつある相場であること。
上値は20日移動平均線がレジスタンスラインとして意識され始めているということから、揉み合いの値動きは徐々にした目線が意識される展開となっています。
今後もサポートライン上での売り注文チャートの反応は注目する必要があるものの、再び50万円台近辺まで下落する可能性が生まれてきた相場となっています。
今後注目したい価格帯として、上値は20日移動平均線が推移する71万円台を上回ることが出来るのか注目しましょう。
下値に関しては引き続きサポートラインである63万円台近辺を意識しましょう。
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【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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