COIN TOKYO

  • 2020/04/05
  • 2020/04/05
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はフィボナッチラインと中期移動平均線で揉み合いの値動きを継続!リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【4/5】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)相場は4月に入り3月25日以降の上昇チャートに対するフィボナッチラインへ接触、反発の値動きを見せました。再び値動きのベクトルを上方へ傾けたリップル(XRP)ではあるものの、上値は中期移動平均線に抑えられた展開が続き、揉み合いの値動きとなっています。

リップル(XRP)は中期移動平均線に張り付いた値動きを続ける!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。3月25日以降上昇チャートを形成していたリップル(XRP)はその後反落の値動きを起こしました。

下落は上昇チャートに対するフィボナッチラインである0.0000256BTC台で反発を見せ、その後ベクトルを上方へ傾けます。

しかし反発の値動きは本日4月5日まで20日移動平均線に抑えられた展開が続いており、相場としてはレンジ相場となっています。今後の値動きとして、20日移動平均線及び75日移動平均線を上に抜けることでリップル(XRP)の相場観は強気相場へ移行することになります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは中期的なレンジ相場を続けているリップル(XRP)、しかし移動平均線の観点では5日移動平均線のゴールデンクロス及び、ローソク足が移動平均線を上回っていることから強気相場が意識されやすい展開へ移行しています。

時間足チャートにて法定通貨チャートを確認した場合、上値付近への接触では、未だ長い上ヒゲを伴うローソク足が形成されており、しっかりと抵抗線は機能している状況ではあるものの、下値に関してもしっかりと切り上げる展開を見せていることから、引き続き強気相場が意識される相場ということになるでしょう。

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今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の対BTCチャートでは、現在20日移動平均線上で上昇を抑えられているリップル(XRP)。しかし反落時は未だフィボナッチライン上までの下落を見せることはなく、下値を切り上げる展開を見せています。

したがって、今後も20日移動平均線突破を試す展開が出現しやすい相場であり、今後レンジ相場から上昇チャートを形成する可能性があります。

仮に今後、反落によりフィボナッチラインである0.0000256BTC台への下落では、移動平均線突破の動きが一段落したという形になり、レンジ相場は再びフラットな目線へと切り替わることになるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)相場の中で、今後意識したい価格帯は以下の通りです。

上値:20日移動平均線が推移する0.0000266BTC
下値:フィボナッチラインである0.0000256BTC

レンジ相場を形成しているため、上記価格帯ブレイクで相場は大きく変化していく可能性があります。

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