XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。3月25日以降上昇チャートを形成していたリップル(XRP)はその後反落の値動きを起こしました。
下落は上昇チャートに対するフィボナッチラインである0.0000256BTC台で反発を見せ、その後ベクトルを上方へ傾けます。
しかし反発の値動きは本日4月5日まで20日移動平均線に抑えられた展開が続いており、相場としてはレンジ相場となっています。今後の値動きとして、20日移動平均線及び75日移動平均線を上に抜けることでリップル(XRP)の相場観は強気相場へ移行することになります。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは中期的なレンジ相場を続けているリップル(XRP)、しかし移動平均線の観点では5日移動平均線のゴールデンクロス及び、ローソク足が移動平均線を上回っていることから強気相場が意識されやすい展開へ移行しています。
時間足チャートにて法定通貨チャートを確認した場合、上値付近への接触では、未だ長い上ヒゲを伴うローソク足が形成されており、しっかりと抵抗線は機能している状況ではあるものの、下値に関してもしっかりと切り上げる展開を見せていることから、引き続き強気相場が意識される相場ということになるでしょう。
リップル(XRP)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから
今後の対BTCチャートでは、現在20日移動平均線上で上昇を抑えられているリップル(XRP)。しかし反落時は未だフィボナッチライン上までの下落を見せることはなく、下値を切り上げる展開を見せています。
したがって、今後も20日移動平均線突破を試す展開が出現しやすい相場であり、今後レンジ相場から上昇チャートを形成する可能性があります。
仮に今後、反落によりフィボナッチラインである0.0000256BTC台への下落では、移動平均線突破の動きが一段落したという形になり、レンジ相場は再びフラットな目線へと切り替わることになるでしょう。
リップル(XRP)相場の中で、今後意識したい価格帯は以下の通りです。
上値:20日移動平均線が推移する0.0000266BTC
下値:フィボナッチラインである0.0000256BTC
レンジ相場を形成しているため、上記価格帯ブレイクで相場は大きく変化していく可能性があります。
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】
ビットコイン(BTC)はレンジ相場を続けるものの、上昇の兆しが見えつつある!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/4】
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25