COIN TOKYO

  • 2020/04/06
  • 2020/04/06
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)のレンジ相場突破まで残り僅か?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/6】

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ビットコインのチャート分析画像
3月20日より長くレンジ相場を続けているビットコイン(BTC)ですが、本日4月6日には遂にレンジ相場のレジスタンスライン突破目前まで到達しています。ビットコイン(BTC)はこのままレンジ相場から上昇チャートを形成するのでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)はレジスタンスライン接触も反落は今のところ確認できていない!

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY日足

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。3月20日以降、77万円台をレジスタンスライン、63万円台をサポートラインとしたボックス相場を継続していたビットコイン(BTC)。

しかし相場は4月に入り、同じレンジ相場ながら徐々に強気相場が意識される展開となりました。理由としては、20日移動平均線が短期的なサポートラインとして機能を始めたという点、5日移動平均線のゴールデンクロス、更にレジスタンスライン接触の頻度が上がったなどが挙げられます。

結果本日4月6日に遂にレジスタンスラインへ接触しながらも、今のところ反落を起こしていないビットコイン(BTC)。このまま更なる上昇に期待が出来る相場となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとして、注目したいポイントはやはりレジスタンスラインである77万円台を明確に抜けることが出来るのか注目です。

仮にビットコイン(BTC)が77万円台をしっかりと突破する値動きを見せる場合、次に意識される価格帯は75日移動平均線が推移する82万円台まで上昇する可能性が高まることになるでしょう。

しかし75日移動平均線近辺には日足チャートでの一目均衡表の雲も今後推移することから82万円台以上の上昇は容易にはいかない展開が予測されます。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとしては、現在のレンジ相場から上昇チャートを形成し、77万円台の更新に期待が出来る相場です。

また本日4月6日から4月7日未明までに大陽線を形成出来る場合、一目均衡表の雲は非常に薄い状況下にあるため、75日移動平均線すらも超える値動きを見せる可能性もあるため注目です。

しかし75日移動平均線上で揉み合う値動きとなる場合、そのまま一目均衡表雲により更に買いにくい状況となるため注意が必要です。

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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後注目したい価格帯として、上値はレンジ相場のレジスタンスラインである77万円台、77万円台を更新した場合、82万円台まで意識しましょう。

下値に関しては20日移動平均線が推移する72万円台の引き続きサポートに期待です。

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