COIN TOKYO

  • 2020/04/12
  • 2020/04/12
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)は重い上値から上昇の値動き!今後更に価格を伸ばせるのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【4/12】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)はこれまで3月以降の下降チャネルラインに抑えられていたこともあり、上値が重い相場となっていました。しかし本日4月12日には上昇の値動きを見せており、遂に長期的な下降チャネルを突破する値動きを見せています。今後リップル(XRP)は更に上値を伸ばすことになるのでしょうか?

リップル(XRP)は下降チャネルを突破!更に上値を伸ばせるのか?

リップル(XRP)価格チャート:対BTC4時間足

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。4月上旬より上昇チャネル内の値動き、更に長期的には3月以降から下降チャネルライン上で推移していたリップル(XRP)は上値が重い展開となっていました。

しかし本日4月12日に大陽線を形成し、上値を0.0000281BTC台まで伸ばすことに成功しているリップル(XRP)は、同時にこれまで抑えられていた3月からの下降チャネル及び4月からの上昇チャネルラインを突破した形となりました。

これまでの相場観から一つ上方へ抜けだしたリップル(XRP)は今後更に上値を伸ばせる可能性が高まっている状況にあるといえます。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD4時間足

(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)

XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。4月6日より短期的な上昇チャートを形成したリップル(XRP)は3月28日以降のレジスタンスラインを突破することに成功しました。

しかし上昇は限定的となり、75日移動平均線がレジスタンスラインとして機能した後、強い反落、3月28日以降のレジスタンスラインはサポートラインへとロールリバーサルされることなく、現在まで20日移動平均線に支えられた展開となりました。

中期的な移動平均線に支えられているリップル(XRP)ではありますが、その後の反発は弱いものが続いており、対法定通貨チャートでは今後売り圧力が上回る可能性が高まっています。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在3月以降の下降チャネル及び4月以降の上昇チャネルを上方へ抜けたリップル(XRP)は強気相場への期待が高まるものの、上昇の値動きは本日4月12日であり、日足という観点では未だローソク足は完結していません。

そのため明確なチャネルラインブレイクと判断するには時期尚早であり、強気相場目線へ切り替わるにはもうしばらく様子を見る必要がありそうです。

また仮に今後反落した場合も、3月以降の下降チャネルライン、4月以降の上昇チャネルにサポートされる展開を見せる場合はやはりリップル(XRP)は強気相場目線で取引することができるでしょう。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後のリップル(XRP)相場で注目したい価格帯は4月以降の上昇チャネルである0.000028BTC台を明確に超えることが出来るのか。

また3月以降下降チャネルラインである0.0000274BTC台をサポートラインとすることが出来るのか注目しましょう。

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