COIN TOKYO

  • 2020/04/13
  • 2020/04/13
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)チャートは上昇への値動きを試みるも、売り圧力も強い?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【4/13】

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リップルのチャート分析画像
リップル(XRP)は4月10日以降、複数回上昇の値動きを試みているものの、売り圧力も強く、反落を繰り返す相場となっています。本日4月13日も依然上昇しきれずにいるリップル(XRP)の相場観はどのようになっているのでしょうか?チャートを分析していきます。

リップル(XRP)は長期下降チャネルを上方へ抜けることが出来ず!

リップル(XRP)価格チャート:対BTC日足

(TraidingViewのXRP/BTC 日足チャート)

XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。4月10日以降、複数回上昇の値動きを試みているリップル(XRP)ではありますが、その後強い反落を起こしており、リップル(XRP)の日足チャートでは長い上ヒゲを伴うローソク足が連なっています。

現在のリップル(XRP)相場は、3月以降の下降チャネルライン上で推移している形であり、上値も強い抵抗力があるポイントです。逆に現在の価格から明確な上昇を見せることが出来れば、相場観としては大きく強気相場目線へ傾くことになります。

本日4月13日までの値動きでは上昇を抑えられながらも、依然中期・長期移動平均線にサポートされている展開を見せているため、今後も上昇の値動きを試みる展開を見せる可能性は残されているでしょう。しかし上昇への試みが確認されない場合、相場に対する不安感が強まり、移動平均線ブレイクの可能性も生まれることになります。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)価格チャート:対USD日足

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは対BTCチャートと比較して更に弱気相場が意識される展開となっています。

4月6日に大陽線を形成し、価格を急上昇させたリップル(XRP)は75日移動平均線が推移する価格帯まで上昇することが出来たものの、長期移動平均線突破には至りませんでした。

日足チャートでは一目均衡表がレジスタンスラインとして機能していることもあり、4月10日より強い反落、本日4月13日には移動平均線への接触を見せています。

これまで移動平均線にサポートされてきたリップル(XRP)でしたが、今後移動平均線ブレイクが起きる場合、相場は弱気相場目線となり、更なる下落の可能性が高まります。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

今後の値動きとしては、まずサポートラインとして機能している75日移動平均線、20日移動平均線で下落が止まるのかという点です。

仮に移動平均線ブレイクが起きた場合、下値は0.0000256BTC台まで意識されるほどの下落が可能性として挙がってくることになります。

また移動平均線が今後もサポートラインとして展開する場合も、上値がどこまで伸ばせるのかという点に注目です。これまで既に複数回上昇の値動きを見せているリップル(XRP)、引き続き上昇の試みを見せる場合、下降チャネルラインブレイクの可能性が大きく高まるものの、上昇の勢いが失われる場合、相場観としては不安感が強まることになり、下落の値動きへ繋がる可能性が高まることになるでしょう。

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リップル(XRP)の今後注目すべき価格

リップル(XRP)の今後注目したい価格帯として、上値は0.000028BTC台まで明確に上昇を見せることが出来るのか確認しましょう。

また移動平均線が推移する0.0000269BTC台がサポートラインとして機能するのかも注目です。

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