米国の仮想通貨取引所Coinbaseの場合、ビットコイン保有量は1月25日の100万枚からあまり変化していないが、BTCの総価値自体は85億7,500万ドルから69億2,200万ドルと減額した。シンガポールの取引所Huobiは、1月25日の469,000 BTCに対して4月12日に42,5000 BTCに9.38%減少している。ビットコイン保有量が3番目に大きい取引所xは、30万BTCを維持している。Bitfinexは1月25日以降、BTC保有量が9万枚(約29%)減少している。
特にビットコイン保有量が変化した可能性があるのはOKExだ。1月25日時点にトップ7に含まれていなかったが(算出されていなかった可能性もある)、現在は約22万BTCを保有して市場5番手となっている。
Brief review of #OKEx performance in yesterday's extrem market: trading service delivered stably, processed aprox 300k orders/sec.
— Jay Hao (@JayHao8) March 13, 2020
Except for a bug caused APP lag last night for a short time. API worked fine.
OKEx team will keep optimize the product in any market condition :) pic.twitter.com/gDRJ68kgqf
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CryptoCompareの『2020年3月Exchange Review』レポートによると、OKExは3月に月間取引高が1,610億ドルとなり、デリバティブ市場でトップシェアを占めた。ビットコインの価格が暴落した2020年3月12日に、取引量は過去最高の530億ドルに達した。
OKExのCEOであるジェイ・ハオ氏によると、取引プラットフォームは不安定な期間に30万回/秒の注文を処理し、トレーディングサービスは安定して運用された。OKExはまた、市場の崩壊を通じて、クローバック(損失がカバーできない場合に、トレーダーの含み益の一部を徴収する事)のゼロ記録を維持したことを強調した。ビットコイン急落の中で、13日02:16~02:40(UTC、日本の午前12時前)まで、「クラウドサービスプロバイダーのハードウェアの問題」により、シャットダウンしたBitMEXとは対照的だ。BitMEXでは、13日のビットコイン急落の中で16億ドル以上のロング(買い)ポジションの強制清算が発生した。
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