(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。4月に入り短期的な上昇チャネルを形成しながら徐々に上値を切り上げていたリップル(XRP)ですが、大きな上昇は見られていません。
また4月13日以降、それまで切り上げていた上値に対して、上昇が更に限定的な動きとなっていることも確認できます。
対する下値に関しては引き続き75日移動平均線にサポートされる展開、相場としては未だ弱気相場目線へ展開されているわけではないようです。
ただし3月以降から形成される下降チャネルに合わせた値動きをリップル(XRP)が見せる場合、今後上値は切り下がる展開を見せ、サポートラインブレイクの可能性が高まることになりそうです。
(TraidingViewのXRP/USD 4時間足チャート)
XRP/USDの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは4月13日より短期的な下降チャートを形成、下値は20日移動平均線で何とかサポートされ、現在反発の値動きを見せている状況です。
しかしリップル(XRP)相場では3月28日以降から形成されたレジスタンスラインが、現在のリップル(XRP)相場でも抵抗線として機能しやすく、上値は重い状況となります。
今後も上値が重い展開を見せる場合、リップル(XRP)は20日移動平均線ブレイクの可能性が高まり、下降チャートを形成する可能性が上がることになるでしょう。
リップル(XRP)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから
今後の値動きとしては、まず3月以降から形成されている下降チャネルラインが意識される展開を見せるのか注目です。
仮に現在のリップル(XRP)相場が、下降チャネルラインを意識している場合、今後の上値は更に切り下がる展開を見せることになります。
上値が切り下がる場合、リップル(XRP)はこれまでサポートラインとなっている移動平均線のブレイクの可能性も高まるため注意が必要です。
上値を切り下げる展開とならない場合、リップル(XRP)は相対的に長期下降チャネルラインを上回ることになります。この場合、上昇チャートへの移行の可能性が高まるため注目です。
リップル(XRP)相場で今後注目したい価格帯は、まず0.0000273BTC台に対して、上昇、下落のどちらに乖離するのか注目です。乖離方向により、相場観は大きく変化することになります。
ビットコイン(BTC)チャートは高い出来高を伴いながら移動平均線を下方へブレイク!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/13】
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25