（TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート）
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。4月13日に短期的な下降チャートを形成したビットコイン(BTC)は、一時サポートラインとして機能していた20日移動平均線を下方へ抜ける値動きを見せました。
更に移動平均線ブレイク後のビットコイン(BTC)相場では、20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能しており相場は更に弱気相場目線へ傾き始めています。
また4月以降のビットコイン(BTC)チャートは三つの山を形成しており、短期的なhead and shoulderが形作られており、更なる下落の可能性が控えられています。
今後ビットコイン(BTC)相場で注目する価格帯は、20日移動平均線が今後もレジスタンスラインとして機能し続けるのかということ。
そしてもう一点は短期的なhead and shoulderのネックラインである71万円台を下回ってしまうのかどうかです。
71万円台を下回る値動きを見せる場合、head and shoulderは完成してしまうことにより、更なる下降チャートを形成する可能性が高まるため警戒が必要です。
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既に20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能していることもあり、ビットコイン(BTC)は再び値動きのベクトルを下方へ傾ける可能性が高まっています。
下落後71万円台を下回る場合、head and shoulderが完成することになり、66万円台まで意識される下落が見られる可能性があります。また66万円台以下では3月20日以降のレンジ相場価格帯である63万円台まで下値が意識されることになるため更なる下落にも気を付けましょう。
20日移動平均線を上回る値動きを見せる場合、レンジ相場の上値である77万円台まで上昇する可能性があるため注目です。
今後短期的に注目したい価格帯として、上値は20日移動平均線が推移する74万円台が抵抗線として機能するのか注目です。
下値に関しては71万円台を下回るかどうかで短期的な下降チャートを形成するのかどうか判断できることになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80％を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き＆酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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