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  • 2020/04/16
  • 2020/04/16
  • コイン東京編集部

ビットコインが6%急騰|中国人民銀行のデジタル通貨DC / EP、5月に蘇州市でテストへ

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ビットコインが6%急騰|中国人民銀行のデジタル通貨DC / EPが5月に蘇州市でテストへ  +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
PBOC(中国人民銀行)は16日、上海に隣接する蘇州市で中央銀行のデジタル通貨(DC / EP)をテストすることを正式に確認した。実証実験では、地域従業員の交通費補助金の半分をデジタルRMB(人民元)で支払う。中国メディア财联社が16日伝えた。ソーシャルメディアで著名人が共有した段階で、ビットコイン価格が高騰している。

中国人民銀行のデジタル通貨DC / EP、5月に蘇州市でテストへ―

科学技術委員会デイリーの記者が入手した公式書簡によると、蘇州市相城区にある企業、機関、およびさまざまな管理委員会は4月中に協力銀行とデジタル通貨分配契約に署名し、すべてのスタッフにデジタルウォレットを配布する。5月に行政は給与の形で交通費補助金を提供するが、そのうち50%はデジタル通貨で発行されるという。DCEPのテストは最初に中央建設銀行、中国建設産業、農業銀行と連携して実施される。

仮想通貨投資会社プリミティブ·ベンチャーズの創業メンバーであるドビー・ワン氏によると、次の段階では、政府の財政支出に関する小規模な使用例(政府補助金、貧困緩和策、教育手当、失業手当など)がデジタルRMBで対処される可能性がある。

15日、中国にフォーカスしたブロックチェーンファンドSino Global Capitalの最高経営責任者マシューグラハム氏は、Alipayと類似性があるとされるDCEPウォレットアプリの写真を共有していた。

16日16時、ビットコイン価格は6600ドルから7000ドルへと400ドル(6%)急騰した。中国DC/EPの開発は人々のデジタル決済への移行を促すため、フェイスブックの仮想通貨リブラ計画と並んで2019年にビットコインにとってポジティブなイベントとみなされてきた。


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