開発者のニック・ブーガリス氏は、「この機能により送信元と宛先タグを暗号化して、スクランブルできるようになる」と語った。XRP Ledgerは、従来の暗号アドレスに加えてこれらのタグを使用して、トランザクション受信者を適切に認識する。この目的は、第三者が宛先タグを使用してトランザクションを簡単に識別し、関連付けないようにすることだ。
「トランザクション時間は実際には影響を受けない。おそらく、送信側と受信側のトランザクションごとに数ミリ秒余分にかかります。ネットワークのパフォーマンスへの影響はありません。鍵ペアを1つ生成するだけです。その後、トランザクションごとに少し計算を行います。」
暗号規制に与える影響について、深刻な影響があるとは考えていないとブーガリス氏は続けた。
「第三者(規制当局を含む)の観点からすると、タグは、目隠しされているかどうかにかかわらず、不透明な数字にすぎない。規制当局は取引所と協力(して情報を取得)できます。盲目のタグは実際にはその作業に差し支えありません。」
ネットワーク検証者の80%から承認を得た場合に、提案は採用される。投資プラットフォーム・eToroの市場アナリスト、サイモン・ピーターズ氏は、「XRPLedgerでの取引がプライベートで行われる場合、これは機関投資家によるトークンの使用に、大きなブーストを加える可能性がある」と先週の顧客向けメモで述べた。
「Q2(4-6月)に、リップル社は銀行と決済プロバイダーにオンデマンドの流動性を提供し続ける計画です。彼らがこれを正しく行うことができれば、XRPは真にグローバルな規模で採用される、最初の暗号資産になる可能性がある、と私は本当に信じています。」
米国のリップル社は、仮想通貨XRPの分散型台帳「XRPレジャー」について2つのアップデートを今週水曜日にリリースした。主に、既存記述の改善、バグ修正が行われた。また、XRPレジャーでの作業をミラーリングすることで、アプリケーションのテスト環境が提供されている。
【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】
ビットコイン(BTC)は上昇の値動きを継続!レンジ相場を抜けることが出来るのか?ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/17】
仮想通貨ニュースサイトのコイン東京では、ビットコインやリップル等仮想通貨にまつわる最新速報やプロトレーダーによる仮想通貨価格チャートの分析&解説、注目プロジェクト等のインタビューなど様々なコンテンツをお届けしています。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
スパーク(Spark)トークンは激しいボラティリティが続く仮想通...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/25
リップル(XRP)もビットコイン(BTC)から次いで下落への値動き...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/24
リップル(XRP)逆行高!ビットコインなど急落する中でなぜリッ...
コイン東京編集部 2021/02/23
スパーク(Spark)トークンは価格を再び急上昇!テクニカル的に...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/23
SECのリップル社に対する告発は「完全に間違っている」―SEC元...
コイン東京編集部 2021/02/22
リップル(XRP)は徐々に下値を下げる展開に!リップル(XRP)の...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/21