(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。4月3日以降、70万円台近辺をサポートラインとするレンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)。
4月20日にはレジスタンスラインである77万円台から大陰線を連ね、下値を73万円台まで大きく下落させました。ビットコイン(BTC)の注文比率を確認した場合、4月20日以降の下落に合わせて売り注文の急増が確認されています。
レンジ相場ながらも現在のビットコイン(BTC)相場は売り圧力が溜まっている状況だということが判断できます。
今後の値動きのポイントとして、まずは4月20日以降から急増した売り注文がいつ手放されるかということです。
まず可能性がある価格帯として、20日移動平均線が推移する75万円台です。仮にビットコイン(BTC)は移動平均線が推移する75万円台を上回る場合、短期的な売り注文は一度手放される可能性があります。
しかし20日移動平均線が抵抗線として機能する場合、次に意識される価格帯はレンジ相場の下値である70万円台近辺ということになるでしょう。
今後もビットコイン(BTC)が揉み合いの値動きを続ける場合、短期売り注文は70万円台近辺で一度手放されやすいでしょう。
今後の値動きとして、売り注文を急増させながらレンジ相場内にて下落の値動きをみせたビットコイン(BTC)は一度70万円台近辺にタッチする可能性があります。
また本日4月21日の値動きでは、4月20日に見せた急落を落ち着かせているものの、20日移動平均線が抵抗線として機能する場合、更なる下落の可能性は大きく高まることになるでしょう。
また70万円台タッチ時に反発を見せた場合も、上昇が限定的となる場合、そのままレンジ相場を下に抜ける可能性があるため注意しましょう。
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ビットコイン(BTC)にとって、今後注目したい価格帯は以下の三点となります。
①20日移動平均線が推移する75万円台
②4月以降の下値である70万円台近辺
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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