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  • 2020/04/23
  • 2020/04/23
  • コイン東京編集部

仮想通貨ステラが12%上昇して抵抗線を突破!2つの上昇要因(ファンダメンタルズ)を解説

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仮想通貨ステラが12%上昇して抵抗線を突破!2つの上昇要因(ファンダメンタルズ)を解説  +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
仮想通貨ステラルーメン(XLM)は0.0520ドル~0.0550ドルの抵抗ゾーンを突破し、23日午前に0.0574ドル(6.18 円)、前日比+12.21%で取引されている。ファンダメンタルズの強気要因の1つは、日本の取引所GMOコインで4月22日にステラの証拠金取引が開始されたこと。そしてもう一つには、ステラ開発財団(SDF)の理事会に2人の有識者が加わったことが挙げられる。

仮想通貨ステラが12%上昇して抵抗線を突破

4月21日付けのステラ開発財団(SDF)の声明によると、オンラインストレージDropbox(ドロップボックス)のCCO(チーフコミュニケーションオフィサー)を務めるLin-Hua Wu氏と、コロンビア大学国際公共政策大学院のロナウド・レモス教授が財団の理事会に参加した。Wu氏はステラ開発財団に技術ノウハウを提供する。同氏は以前、米決済大手Square(スクエア)のコーポレートコミュニケーション責任者も務めた。

SDFのデネル・ディクソンCEOは、「コミュニケーション、ブランディング、金融におけるLin-Huaの深い専門知識は、ブロックチェーン技術を主流に組み込むための不可欠な要素になる」と述べている。レモス教授は法学界の経歴を有し、「新興技術の課題と機会を幅広く理解しているため、進化する規制と政策展望をナビゲートする上で不可欠」と、ディクソン氏は説明した。

主要な抵抗線を越えた仮想通貨ステラルーメン(XLM)は4時間足チャートの55本単純移動平均線と以前の抵抗エリア(0.0520ドル~0.0550ドル)をサポートに、0.06ドルを目指そうとしている。4時間足のMACDとRSIは強気ゾーンで推移している。


【コイン東京専任プロトレーダーによる今後の価格分析】

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