(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。4月23日に大陽線を形成し、75日移動平均線を上に抜けたビットコイン(BTC)は、移動平均線の観点からも上昇トレンドが形成しました。
更にその後の値動きでは75日移動平均線がサポートラインとして機能しており、揉み合いながらも大きな下落は見られていません。
4月23日から4月26日までの値動きでは短期的なレンジ相場を形成、注文比率を確認してみると、それまで急増していた買い注文量が一時減少する動きも確認されます。
上昇の値動きが一段落したビットコイン(BTC)相場において、一時買い注文が解消された形となっていることになります。
今後の値動きとして、買い注文が一度解消され、売り圧力が一時高まったにも関わらず、75日移動平均線上で保たれていたビットコイン(BTC)は更なる上昇への期待が高まることになりました。
現在のビットコイン(BTC)相場において、次の直近上値は86万5千円台であり、その直上にはフィボナッチライン価格でもある88万円台も推移しています。
抵抗線になる可能性がある複数の因子が控えている中でビットコイン(BTC)は、今後も75日移動平均線をサポートラインとして機能を続けるのか注目です。
今後の値動きとして、基本的には強気相場目線となっているビットコイン(BTC)は、まず86万5千円台近辺まで上昇するのではないでしょうか。
しかし86万5千円台以降はフィボナッチライン価格でもある88万円台も推移しており、上値は重く展開になりやすい相場です。
その中で75日移動平均線のサポートが機能する場合、引き続き目線は強気相場ということになりますが、反落により75日移動平均線を下回る場合、相場観としては迷いの値動きが見られやすい状況となるため注意が必要でしょう。
ビットコイン(BTC)の取引を今から始める方はトレード初心者の方はレバレッジ倍率が最大100倍、追証なしで安心に取引が行えるBitMEXがおススメです。口座開設はこちらから
今後ビットコイン(BTC)相場で注目したい価格帯として、上値は86万5千円台、88万円台に注目です。
下値に関しては75日移動平均線が推移する80万円台に注目しましょう。
リップル(XRP)は3月末以降のサポートラインブレイク間近!更に下落を起こすのか?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【4/27】
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25