COIN TOKYO

  • 2020/04/27
  • 2020/04/27
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は緩やかに上値を切り上げる展開に!ビットコイン(BTC)の今後を価格チャートから分析【4/27】

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ビットコインのチャート分析画像
4月23日に大陽線を形成し、相場は強気相場目線へとはっきりと切り替えたビットコイン(BTC)は、本日4月27日までに緩やかに上値を切り上げる展開を続けています。緩やかな上昇の値動きを見せているビットコイン(BTC)の相場観はどう捉えればよいでしょうか?チャートを分析していきます。

ビットコイン(BTC)は長期移動平均線をサポートラインへ切り替えている?

ビットコイン(BTC)価格チャート:対JPY4時間足

(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)

BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。4月23日に大陽線を形成し、75日移動平均線を上に抜けたビットコイン(BTC)は、移動平均線の観点からも上昇トレンドが形成しました。

更にその後の値動きでは75日移動平均線がサポートラインとして機能しており、揉み合いながらも大きな下落は見られていません。

4月23日から4月26日までの値動きでは短期的なレンジ相場を形成、注文比率を確認してみると、それまで急増していた買い注文量が一時減少する動きも確認されます。

上昇の値動きが一段落したビットコイン(BTC)相場において、一時買い注文が解消された形となっていることになります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとして、買い注文が一度解消され、売り圧力が一時高まったにも関わらず、75日移動平均線上で保たれていたビットコイン(BTC)は更なる上昇への期待が高まることになりました。

現在のビットコイン(BTC)相場において、次の直近上値は86万5千円台であり、その直上にはフィボナッチライン価格でもある88万円台も推移しています。

抵抗線になる可能性がある複数の因子が控えている中でビットコイン(BTC)は、今後も75日移動平均線をサポートラインとして機能を続けるのか注目です。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の値動きとして、基本的には強気相場目線となっているビットコイン(BTC)は、まず86万5千円台近辺まで上昇するのではないでしょうか。

しかし86万5千円台以降はフィボナッチライン価格でもある88万円台も推移しており、上値は重く展開になりやすい相場です。

その中で75日移動平均線のサポートが機能する場合、引き続き目線は強気相場ということになりますが、反落により75日移動平均線を下回る場合、相場観としては迷いの値動きが見られやすい状況となるため注意が必要でしょう。

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今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後ビットコイン(BTC)相場で注目したい価格帯として、上値は86万5千円台、88万円台に注目です。

下値に関しては75日移動平均線が推移する80万円台に注目しましょう。

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